#イギリス
鳥の話|Robin|イギリスの愛され鳥
英国の愛され鳥、Robinことヨーロッパコマドリ。
オレンジ色の胸元がよく目立つ、スズメ大の可愛らしい鳥。
日本でもコマドリの仲間は夏になるとやってくるものの、人の多いところでは滅多に出会えない。一方、イギリスのコマドリは身近な存在だ。
あるときは大都会ロンドンの公園で高らかにさえずったり
またあるときはエディンバラの王立植物園で丸くなったり。
ベンチに座っていると、すぐ隣にやってくること
野鳥観察|シロカツオドリ|狩りの一瞬
8月のある晴れた日。スコットランド海鳥センターでのボランティアを終えて海岸線を一人で歩いていると、大きな鳥が近くを掠めた。
白い体に細長い翼、黄色い頭。海面を注意深く見つめる眼差し。シロカツオドリだ。
近くにコロニー(集団営巣地)があるので、沖のほうを望遠鏡で覗くと米粒くらいの鳥がたくさん飛んでいるのを見ることはできるのだけど、岸にはなかなかやってこない。だから、肉眼で捉えたのはこれが初めてだ
野鳥観察|Oystercatcher|空は繋がってる
スコットランドのノースベリック(North Berwick)は海鳥にたくさん出会える街。
カモメやウはもちろん、例えばアジサシ、カツオドリ、パフィンみたいな「実物を見たことはなかったけど絵本の挿絵とかで和名を知っている」ような鳥もいるし、
Guillemot(ウミガラス)、Razorbill(オオハシウミガラス)、Eider Duck(ホンケワタガモ)みたいな、ここで初めて知って英語から覚えた
海・山・森・川 − エディンバラ日帰りネイチャーハント
出不精でも大丈夫なネイチャーガイド。
北に行けばネッシーが潜むハイランド地方、南に行けばピーターラビットが暮らす湖水地方。周りには『英国の自然といえば』で名前が挙がるような名所がたくさんあるけど、エディンバラ自体も自然豊かな場所だ。
なんてたって丘も森も山も海もあるのだ。(タイトルと順番が違う?気にしないで。)
①丘:Holyrood Park
中心駅からも見える断崖が印象的な小山。その独