介護施設の種類②
こんにちは、あさみんです。
今回は株式会社など主に民間企業が運営している介護施設をまとめてみました。入居金0円~2億円!とすんっっごく差があります。介護・医療体制、サービスの内容、施設の雰囲気も様々です。
【介護付有料老人ホーム】民間
介護が必要で、何らかの理由で家庭での生活が困難な方が家庭の代わりに暮らすことができる施設。料金の設定は運営事業所に委ねられているため、サービス内容や居室のグレードなどにより、施設ごとに料金が異なる。
【住宅型有料老人ホーム シニアマンション】民間
自立(介護認定なし)、要支援状態の高齢者を受け入れる施設。介護が必要な場合は外部サービスを利用しながら生活ができる。
【サービス付き高齢者向け住宅】民間
高齢者であることを理由に入居を拒否されない賃貸住宅。重度の介護状態になると住み続けることは難しいが、老人ホームなどと比べて生活の自由度が高い。施設により、提供されるサービスの内容・質に差がある。
【グループホーム 認知症対応型共同生活介護】
65歳以上要支援2以上の介護認定を受けた方。入居者数は1ユニット9名と定められており、認知症の高齢者が共同生活をおくる。少人数で家庭的な雰囲気が特徴です。医療ケアには対応していないところが多い。施設と同じ地域に住民票がないと入居ができない。
ひと言で老人ホームといっても、このように様々な種類があります。今はまだ、へぇ~思ったり、こんな施設に入りたいなぁと想像するだけでいいと思います。今の家で一生涯暮らすということに縛られず、その時の自分の状態に合わせて、いろんな選択肢があるということを知っておくといいのかなと!
無理をして一人で生きなくてもいい、うまくサービスを利用し、支援・介助を受ける。生活の場を選ぶことはQOLの向上につながります。
公的施設のまとめはこちらをご覧ください
https://note.com/asamindays/n/n4bf88e104eca
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