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小学生3人のシングルマザーをしながら小さな会社を経営しています。noteは「仕事と育児…

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小学生3人のシングルマザーをしながら小さな会社を経営しています。noteは「仕事と育児の両立をしたい人」「起業したい人」「シングルでも幸せに生きたい人」向けの記事が多くなりそうです。「ですます調」「である調」混在気味でお届けします。

最近の記事

自死した父に言った最後の言葉は、まっすぐな「ありがとう」ではなかったけれど

12年前の今日、2011年12月26日。 父が死んだ。自死だった。一般的には自殺と表現することが多い。 世界中から惜しまれ、スティーブ・ジョブズが亡くなった年も2011年。 父の死を惜しむ人はおそらく片手の指で足りるであろう。そのコントラストを鮮明に覚えている。 私には、兄が2人いる。 12年前の12月27日、2番目の兄から電話があった。普段電話などかかってこないので、身内の誰かに何かがあったのかなと不安な気持ちになったことを覚えている。その不安な気持ちを上回る出来

    • 空気を読めない私が意思決定者(上司)と接するときに気をつけてきたこと

      空気が読めない。 人生の前半までは自分では「わりと空気が読める」と思っていた。友達は多い方だと思うし、どのグループでも話の中心になることが普通にあるし、人間関係にさほど悩まないし。 今思えばそれらは、「空気が読める」ということではない。 友達多い→空気読めないから「そのグループって自分は入っちゃだめかな?」と一切思わず、いろんな種類の人たちにグイグイいってしまう 話の中心→たぶん声がでかかっただけ。周囲が優しかっただけ。 人間関係に悩まない→空気読めないから自分に降

      • 信頼してた人から裏切られた場合の心の持ちよう

        先週は光の速さで過ぎて行った。(週1投稿できなかった…) 今日は、信頼してた人から裏切られた場合、自分がどう心を保ってきたかの話をする。わたしは離婚もしているし、それなりに人生の年数を重ねているし、人の話を聞くのも好きだからか相談件数も割りとあり、なかには「それは本当に辛いですね…」とこちらが心から思う話もある。 たぶん私が誰にでも何でも話すオープンマインド過剰女なので、相手も「そんなことまで話してくれて…じゃあ私も…」とギブアンドテイクの精神で話してくれるのだろう。

        • 起業の不安を消す⑤ 就職先を見つけておく

          「いや、あなたどんだけ起業が不安だったのよ」と我ながらつっこみたくなる「起業の不安を消す」シリーズ。5個目。最初は会社のメンバーから聞かれた質問に答えるかたちで思い出しつつ書き始めたけど、じっくり考えれば5個以上ある気がする。 ただ一旦今回の⑤で終えておき、思い出したらまた書きたい。 先日、古くからの友人が海外移住後(結婚相手の国への移住後)に起業を目指していて、似たような質問「起業に対して不安なのだがどうしたらいいか」という質問をもらったので、多かれ少なかれみんな不安あ

        自死した父に言った最後の言葉は、まっすぐな「ありがとう」ではなかったけれど

          起業の不安を消す④ 「準備万端」はいつまで経ってもこない

          今週は末っ子が体調不良になり1日学校欠席(すぐ復活)、その翌日から末っ子のクラスが学級閉鎖になり、上ふたりが怒り狂い、「ほなみんな休んでキャンプいこ」となり、あっという間に1週間が過ぎていた。 週間noteを頑張ると決めたので、今日もサクッとだけど書こうと思う。しかし0時を過ぎてしまった・・・!今日も山で子どもと遊び、お小遣いを貯めたい息子に依頼されブックオフとセカンドストリートをはしご・・・定期的に断捨離してるので売るものはほぼないけど、わたしも以前血迷って買った「糖質カ

          起業の不安を消す④ 「準備万端」はいつまで経ってもこない

          起業の不安を消す③ 自分はお金で人を裏切らない

          ↑の白い♡ハートを押して赤くしてくれると、とても嬉しいです!!!ログインしてなくても押せます!!!!スキ!!!!!!!! さて。 今日は3つ目。不安を消すというか、これがあったから挑戦してみようと思えたのかも、というのがある。 「自分はお金で人を裏切らない」と確信できた人間生きてりゃいろいろある。自分の親が特殊だったのか、バブル期はみんな狂っていたのか、親の金銭トラブルを多少見てきた。友人にお金を貸してほしいと頼んでいる姿を見たり、逆に貸して騙されていたり。 子どもの

          起業の不安を消す③ 自分はお金で人を裏切らない

          起業の不安を消す② 会社員であり続けるほうがリスク

          子どもたちの運動会は、予想よりも号泣しっぱなし。久しぶりに全校生徒が揃った運動会。たくさんの子どもたちが頑張ってる姿を見たら、もう我が子とか関係なしに号泣。横隔膜の痙攣競争があれば私が優勝! さて、前回の続き。 改めて考えると、起業前は私も起業の不安めちゃくちゃあったな〜〜、でも今はだいぶ無い、というかもう起業しちゃうと不安という感じじゃなくなるな〜と思ったので、今もし起業しようと思いつつ不安な人が少しでも心軽く、おだやかに起業できるといいな・・・と。1つ1つ思い出しなが

          起業の不安を消す② 会社員であり続けるほうがリスク

          シングルマザーの起業に不安はなかったのか。不安を消す考え方①「挑戦して失敗する」はリスクではない

          今日は会社のメンバーと会っていて「noteがんばるわ〜でも昨日、めちゃくちゃしょーもない投稿をした」という話をした。「何書けばいいかわからないから、質問をください」と乞うと「起業・経営の不安ってどうしてるんですか?」と返ってきた。 起業の不安????たしかに・・・??どうしてるんだろう。と改めて考えて、言語化したものを少しずつ書いていく。シングルマザーになったあとに起業したと言うと、だいたい驚かれるので少しはだれかの役に立つかもしれない。 今日は1つ目。 起業の不安を消

          シングルマザーの起業に不安はなかったのか。不安を消す考え方①「挑戦して失敗する」はリスクではない

          「書けない」ので「書けてた」時代のmixi日記を読み返したら動悸が止まらなくなって、これからも書ける気がしてきた

          前回のnoteは「次は「40歳シングルマザー、起業する」というタイトル予定」と書いたのに、今なんとわたくし、42歳。42歳5ヶ月目。2年が経っている。赤ちゃんなら離乳食が終わり、四足歩行から二足歩行になれる月日。犬なら成犬になる期間で、18歳の人間なら、成人式を迎える。 無事に会社は存続していて、無事に生きていて、10月決算で、今月から3期目となる。仕事が忙しいと言っては言い訳をし、まったくnoteが書けない。最近はFacebookすら書けない。仕事でクライアントの記事はた

          「書けない」ので「書けてた」時代のmixi日記を読み返したら動悸が止まらなくなって、これからも書ける気がしてきた

          インターネットで離婚ご祝儀をやってみた結果

          上部の画像は最近6歳になった末っ子の絵です。表情が豊か。 前回の投稿では、本当にたくさんの方から応援メッセージをいただきました!ご祝儀もありがとうございました!!!「お礼の投稿をせねば」と思いながら、どうまとめればいいのかと悩み続け、なんと1年以上が経過。こわい・・・・時が経つのが早すぎる・・・・・・。 執筆活動で生計をたててる方々のことを、心の底から尊敬します。わたしはこの1年「はやく、なにか書かないと!」という、ちょっとした強迫観念にとらわれた日々を過ごしていました。

          インターネットで離婚ご祝儀をやってみた結果

          13年ぶり2度目の独身になりました

          結婚していると「結婚のメリットって何ですか?」と聞かれることがあります。それに対して私は「"結婚しないの?"って聞かれない、思われないことですかね」と何度か答えてきました。ただ、じつはもっと感じていたことがあります。 結婚は墓場ではない、「修行の場」だ結婚のメリット・・・個人的に、それは「修行の場」だったということ。これを言うと多くの人の反応は「ええー!メリットじゃない!」・・・こんな感じ。 馬鹿言え。孫悟空は好んで修行をしていただろうが。三度の飯より修行が好き。そんな修

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