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シングルマザーの起業に不安はなかったのか。不安を消す考え方①「挑戦して失敗する」はリスクではない

今日は会社のメンバーと会っていて「noteがんばるわ〜でも昨日、めちゃくちゃしょーもない投稿をした」という話をした。「何書けばいいかわからないから、質問をください」と乞うと「起業・経営の不安ってどうしてるんですか?」と返ってきた。

起業の不安????たしかに・・・??どうしてるんだろう。と改めて考えて、言語化したものを少しずつ書いていく。シングルマザーになったあとに起業したと言うと、だいたい驚かれるので少しはだれかの役に立つかもしれない。

今日は1つ目。

起業の不安を消す① 「挑戦して失敗する」はリスクではない

最も踏み切れたのはこれを「実感」したから。15年くらい前に梅田望夫さんだったかなぁ、どなたかのブログで「シリコンバレーでは起業して失敗した人に対して nice try の文化がある。失敗が評価される。失敗は挑戦しないと生まれないから」みたいな記述があった。

それを読んだときは「そうなんだ〜〜」ぐらいで、頭に入ったかんじ。全然「実感」までいかない。Japanese culture にどっぷり浸かっていた私は、それでも「起業=リスクがある」という構図が取れなかった。

しかしWeb業界に10年以上いると「あの人起業して失敗して、今はいけてるIT企業で活躍してる」ということがチラホラ、いや、結構増えてきた。起業に失敗=仕事ができないではない、のだ(あたりまえなんだけど)。

むしろどんな形で終わったとしても0→1を始めたことには変わりない。しかも起業という、人がリスクと考えることをしてまで。

「0から始めるのはめちゃくちゃ大変」「失敗から学ぶことはめちゃくちゃ多い」これらは起業家であれば必ず強く思っている。と、思う。つまり、起業家は起業家を評価する傾向にあると思う。

数年かけて、この「起業=リスク」という概念が取れてきたのが、起業を決められたいちばんの要因だとじぶんでは感じている。

2つ目以降はまた別で書きます。フォローしていただけると、いとうれし。

明日は子どもの運動会!3つお弁当つくる。めんどい。でも長男最後の小学校運動会。泣いちゃいそう。

末っ子が書いたリクエスト。「まるごとみかん」は商品名のようだけど、みかんまるごと、という意味だそうです🍊

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