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#11 The LUMA Hotel: 居心地が最高、ゆっくり過ごすことができるデザイナーズホテル(2024 マレーシア旅)

こんにちは、あさまるです。

今回の記事ではマレーシア・コタキナバルに2022年にオープンした4つ星ホテル「The LUMA Hotel」を紹介しようと思います。

今回のコタキナバルでの宿泊は2~3箇所検討していたのですが、結局旅行中ずっと The LUMA Hotel に滞在し続けました。
それくらい雰囲気も滞在環境も最高に良い場所でしたので、この記事で紹介していきます。


The LUMA Hotel とは

The LUMA Hotel は2022年1月にオープンした、マリオット系列のホテルになります。世界のデザイナーホテルがグループで集う「デザインホテルズ」の1つにもなっています。

コタキナバル初のクリエイティブなデザインホテルで、熱帯雨林や自然、現地の文化からインスピレーションを受けたインテリアが特徴となっています。

クチコミの評価も高く、加えて International Travel Awards 2023 というアワードにおいて、「最優秀ラグジュアリーデザインホテル&最優秀建築デザインホテル」にも選ばれているとのこと。

私はマリオット系のクレジットカードは持っておらず縁もないのですが、今回コタキナバルでホテル探しをしていて、ここが良さそうに思って即決しました。

さっそく入ってみる

私はコタキナバル滞在初日に、空港から所用を終えてGrabタクシーでホテルへ行きました。
建物自体は上層階にマンション住居やオフィスフロアが連なり、低層階に飲食店や店舗が入っているところでした。建物全体でいえば全然ホテルが入っているようには見えない…いわゆるシティホテルが入居しているようなイメージ。元々はシティホテルが入居していたのかもしれませんね。

そんな建物の一部に The LUMA Hotel はまるでテナントの1つとして入っているような印象でしたが、ホテルの前までくると雰囲気が一変。
自然と照明が上手に使われたちょっとラグジュアリーな空間になります。

The LUMA Hotel の正面エントランス

エントランス・ウェイティングエリア

エントランスの雰囲気、居心地が、もう一言で言うなら最高でした。
自然と木、上質なソファーがお出迎え。
マリオット系ホテルのエントランスにある、ルームフレグランスも入っていて、とても落ち着く空間になっていました。

エントランス。外は酷暑だけど、中は心地良い。

天井には造花ですが葉の照明のライトアップがまたきれい。

ウェイティングポイント

エントランスエリアにはいくつも上質なソファーやチェアがありました。

PCでの作業もめちゃくちゃ捗りまして、1日3時間ほどここで居座ってしまうくらい。ホテルスタッフさんも皆さん気さくでフレンドリーでした。

このソファーと空間がたまらなく落ち着きました

エントランスにはカフェも併設

ホテルのチェックインカウンターの横には、本格的なカフェも併設されていました。
チェックイン後にすこしふらっと立ち寄って、デザートとコーヒーをいただきました。2つ合わせて1200円ほど。なかなかの高級店でしたが、居心地が良いのでよしとしましょう。

コーヒーとスイーツのセット

お部屋紹介

PALM MARVELLOUS(パーム マーベラス)

私が最初の2泊で選んだのは、バスタブの付いた「パーム マーベラス」というお部屋になります。

マラソン大会に出場する目的でコタキナバルに来たため、開催日の前後はゆっくりしたい思いで、予算も奮発して選びました。1泊約18,000円ほどだった記憶です。この価格だとマレーシアでは5つ星ホテルが泊まれますが、とても良いお部屋でした。

お部屋がとても広く、落ち着いた色使いの空間。めちゃくちゃ良かったです。カップルで来るならとてもおすすめします。

お部屋の全景
ツインベッド
デスク

お風呂タイムもしっかりとれます。バスタブは汚れひとつない「白」でした。

バスタブ
水回り
シャワールーム
洗面台
バスタブ

FERN COSY(ファーンコージー)

最終日は、最もお手頃な FERN COSY というお部屋をチョイス。こちらは1泊約12,000円ほど。

いわゆるワンルーム的なお部屋ですが、コンパクトにまとまっており、とても使い勝手の良いお部屋でした。一人旅におすすめです。

お部屋全景
水まわり
洗面台
外の眺め。眼の前は病院とオフィス

まとめ

「The LUMA Hotel」は、コタキナバルの市内中心部からは多少空港寄りに離れる場所にあります。とはいえホテル周辺には複数の飲食店やジムもありますし、歩道橋を渡って5~6分歩けば「Imago Shopping Mall」というショッピングモールもあるので、環境についてはまったく困りませんでした。

市内中心部でアクティビティや屋台を楽しみたい場合は、移動の時間が発生しますが、まったり過ごすには最高のホテルでした。
ぜひコタキナバルへ行く際は、ホテルの参考にしていただけると嬉しいです。

冒頭でもお伝えしたように周囲にはコンドミニアムやオフィスが点在している関係で、同じ建物・隣の建物には飲食店やキッチンカーのお店がいくつか見られました。
私は朝ごはん、昼ごはん、晩ごはんは周囲の飲食店で済ませましたが、気に入ったお店がいくつもあったので、次回の記事で紹介したいと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう。



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