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#5 2021年夏、パリ滞在1日目の記録(2021年フランス・パリ旅)

こんにちは、あさまるです。
コロナ禍にフランス・パリへの海外旅行に行くことにした話、前回はシンガポール航空の乗り継ぎ便を使って関空~シンガポール~パリとフライトをして、無事入国できたお話をしました。

今回は、入国後の初日に行った旅の記録を、写真中心でお送りしたいと思います。
※写真と内容は2021年8月時点のものです。今と状況は異なりますのでご承知おきください。

空港からターミナル駅のシャトレレ・アル駅へ

私は空港からRERという鉄道を使って、パリ市内中心部へ移動しました。

市内中心部の街の雰囲気がわからないまま「シャトレ レ・アル駅(Chatelet Les Halles)」で降りたのですが、ここがターミナル駅であることがわかりました。

ウェストフィールドという大型ショッピングモールに安心する

これはパリに限らずなのですが、街中の様子は、観光ガイドやYouTubeの動画ではあまりイメージがつかないものです。ましてや1週間近くいる場所となると尚更です。

この駅には隣接して大型ショッピングモール「ウェストフィールド・フォルム・デ・アル(WESTFIELD FORUM DES HALLES)」が入っていて、それこそMUJI(無印良品)も入っていて、ちょっと感動しました。

「日用品、電車の乗り換え、食事。いずれにおいても、なにか困ったらここに戻ってくれば良い」と思えた場所。
私にとって、行ったことない国、地域。またひとり海外旅行だったこともあり、とても安心できました。

それでいて、建物の建造物もユニーク。

コワーキングスペース: HUSBY Cafe & Coworking

ちょうど1件、リモートで打ち合わせする予定があったため、話せるスペースを確保するため、コワーキングスペースへ。シャトレレ・アル駅からは徒歩での移動です。

旧サン・マルタン・デ・シャン教会の向かいにある「HUBSY Arts et Métiers」へお邪魔しました。

旧サン・マルタン・デ・シャン教会。
建物も街並みも、フランスに来たことを改めて実感する

利用にあたっては「ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)」の提示が必須でした。区役所発行の日英対応の証明書を見せたところ、問題なく入店することができました。
ヨーロッパでは見かけないであろう証明書なので、詳細な説明が求められるかもしれないと思っていたので、とてもほっとしたのを覚えています。
2021年夏時点では、不特定多数の人が入れるところでは、確認を求められるケースが非常に多かったです。

HUSBYのスタッフの皆さんは、「日本から来たの?ワオ!」というリアクションでした。さすがにコロナ禍が明けつつある中でも、観光で来たアジア人はいなかったのでしょう。

たどたどしい英語でも、とっても親切にしてくださったのを、感謝しています。

現地でSIMカードを調達する

コワーキングスペースでミーティングを終えたあとは、ウェストフィールドまで戻り、SIMカードを契約。

freeという現地の大手通信キャリアで、1ヵ月50GBプリペイドを申し込みました。(現在当該プランはなく、もっとデータ容量が大きくなっています)。タッチパネル端末から操作していくだけで手続きができて、とてもスムーズにSIMカードを発行できました。

現地の通信キャリア「free」。
ショッピングモール「ウェストフィールド」内でSIMカードを購入

マクドナルドではワクチンパスポートの提示が必須でした

期間限定のバリューセットを注文して、約12ユーロ・1650円ほどでした。

店内に入店時にはワクチン接種証明書または72時間以内の陰性結果証明が必須でした。お店の前に立っていた方にワクチン接種証明書を提示して、こちらも入場ができました。

店舗の入口にはワクチン接種証明書を求められる案内パネルも

タッチパネルで注文。ビックマックのセットで12.8ユーロ、1,690円。
物価の高さを肌で感じた瞬間でした。

自転車を持ち込んでも良いというのが、フランスの特徴を表しているように感じますね。

シャトレレ・アル駅周辺を散策する

ホテルのチェックインまでの時間をつぶすため、シャトレレ・アル駅近辺を散策。

ネルソン・マンデラ公園

ネルソン・マンデラ公園

駅の裏側を歩いていたら、立派な建物があるぞと思い、思わず撮った1枚。マップで見ると、「ネルソン・マンデラ公園」でした。
2016年にオープンした公園で、子供が遊べるスペースもあって、都心部に広い公園があるのはいいですね。

案内板と公園で佇む現地の子たち
テラスで楽しむパリジャンのみなさん。カフェ「Cafe Rive Droite」にて
鏡美術館。

スターバックスも、パリの街並みに溶け込むとオシャレ度がアップしているように感じます。

ホテル: オテル デュ レヴァン

フランス・パリへの滞在は約1週間。パリ市内は区によって治安の良し悪しが大きいという話を友人数名から聞いていたので、まず最初の2日間は市内中心部で選びました。

セーヌ川を越えた先、5区・サンミッシェルにある「オテル デュ レヴァン(Hôtel du Levant Paris)」で2泊することに。

100年以上続く3つ星老舗のホテル。とても味わいありつつも部屋はきれいで、とても素敵なホテルでした。

オテル デュ レヴァン(Hôtel du Levant Paris)

フロントのスタッフで、日本語を話せるフランス人の方がいらっしゃって、チェックインは日本語でやりとりできたことに驚きと嬉しさがありました。

スリには特に気をつけるように忠告されたことを覚えています。スリの話は別途記事にしようと思います。

パリメトロ・サンミッシェル ノートルダム駅の出入口。
地下鉄の出入口のデザインがとてもユニーク

次回もパリ市内散策をしていて気づいたこと、感じたことを写真中心でお届けしようと思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。


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