「おむつの時間」夫婦

営業の仕事をするかたわら、小学校教員の免許をとった夫と、子ども系NGOで働く妻の気まぐ…

「おむつの時間」夫婦

営業の仕事をするかたわら、小学校教員の免許をとった夫と、子ども系NGOで働く妻の気まぐれ日記です。

最近の記事

赤ちゃんの寝かしつけに必要なこと

意識高そうなタイトルにしてみました。 いきなり脱線しますが、自称YouTuberの夫が、前回ブログでご紹介した動画を、しれっと消していました。 再生回数が少なかったので、落ち込んだのでしょう。かわいそう。 そんな夫が人生初めての赤ちゃんの寝かしつけに挑戦した様子がこちらの動画です。 「出産直後、寝かしつけの夜」 途中、歌っています。どんな歌か気になる方はぜひ見てください。 本題に戻ります。 赤ちゃんの寝かしつけに必要なこと。 それは「子守唄」です。 「赤ちゃんは

    • 人差し指に、大志を抱く

      自称YouTuberの夫の育休期間が終わり、案の定、YouTubeもブログも更新頻度がダダ下がりです。 イギリスのことわざに「It takes a village to raise a child.」とあるそうです。 子ども1人育てるのに1つの村が必要だよね的な意味です。 とりあえずOne babyに対してTwo peoples はややしんどいです。 私も、村が欲しい。 それでも。それでも夫があげた動画。 「パパはウクレレを始めた」 仕事が始まり、ストレスでいっぱいな

      • 赤ちゃんにミルクをあげる

        出産直後、すぐに始まる授乳指導。 赤ちゃんにミルクをあげることは命をつなぐこと。 とても大切なことだから、親はがんばるのです。 夫がYouTubeにあげた動画「深夜のミルク 眠た過ぎた」では、夫の奮闘ぶりが伺えます。 今もまだ1日に何度もミルクをあげていますが、頻度は減ってきたのでずいぶん楽になりました。 過ぎ去ってみると、あんな大変な毎日、どうやって乗り切っていたのかと、動画を見ながら不思議な気持ちになりました。 きっと赤ちゃんの生命力が親である私たちの底力を引き出

        • 生後1ヶ月の夜泣きを受けて立つ

          赤ちゃんが産まれてから1ヶ月。 里帰りした私、私の両親、夫。 みんな常にうっすらパニック。ずっと睡眠不足。はかない命が近くにいることの緊張感と幸福とが入り乱れ、ちょっとハイな状態。 そんな時に夫が初めて挑戦した寝かしつけの動画がこちらです。 「出産直後!寝かしつけの夜」 今日は何となくすぐ寝つけなかったので、生後1ヶ月頃を思い出し、夜更けに更新してみました。 たった数ヶ月前のことがもう懐かしい。 あの時の私たちに伝えたいです。 「大丈夫。この状態はずっと続かないから。

        赤ちゃんの寝かしつけに必要なこと

          何度でもオムツ替え

          自称YouTuberの夫をもつ妻です。 夫があげた動画「育児休業中。おむつ替え(梅雨の早朝編)」では、ついに育児の様子をお伝えしています。 それまでの動画は、なぜか鍋やオムライスを作るなど、出産準備という名の自由な内容でした。 満を持して投稿した育児系動画。 内容も赤ちゃん育児ど真ん中の「オムツ替え」。 動画の中で夫が「あと何回、君のおむつを替えるんだい」と生後3ヶ月のまだ話せない我が子に呟いています。 本当、何回オムツを替えるんだろう。 すごい回数になりそうです。

          何度でもオムツ替え

          出産費用を大公開!

          子育てYouTuberを目指す夫が、出産レポ動画の次にあげた動画がこちら。 「出産費用を大公開!」 タイトルそのままです。 金額の詳細が気になる方はぜひ動画を見てください。 自治体などから助成やら出産一時金やらいただくので、その割にはまだこんなにかかるんだ!?という驚きがありました。 入院中、個室にしたり、ラグジュアリーなオプションはつけたりしないで、それでもこんなにかかるのね!でも命にお金はかえられないし…。と、結局は高いんだか安いんだか分からない気持ちになりました。

          出産費用を大公開!

          出産レポ 破水が先にきたパターン

          私の出産は、結果から言うと看護師さんから「めちゃめちゃ安産だったねー」と言われました。 それでもドラマがありました。 あの経験を「安産」にできる日本の医療技術の高さにほんと感謝です。 普通、破水は陣痛がはじまり、出産の準備万端、赤ちゃんがそろそろでてくるよ、という時におこるそうです。 なのに。 その日は午後、近所のカレー屋さんでも行こうと思っていたのに。 陣痛なんて、これっぽっちもきていないのに。 朝、下半身が温かい気がしてトイレに行くと、初めてでもわかる「破水」を確

          出産レポ 破水が先にきたパターン

          出産準備に必要なこと

          「パパはオムライスを作る」 この動画は出産日の約10日ほど前にアップされました。 私が初めての出産の恐怖に打ち震えながら、命がけの出産に向けて入院準備をすすめている最中、夫はオムライスを作る動画の作成、編集をせっせとしていました。 いろんな「なぜ?」は一旦、わきに置いて。 シンプルに、産まれてくる子どもを思いながらオムライスを作ってもらえることは嬉しいなぁと思いました。 出産準備、いろんな情報がとびかいますが、とりあえず病院から指示されたものがあれば何とかなったとい

          出産準備に必要なこと

          モンテッソーリの寝かしつけ

          今日は子どもの4ヶ月健診でした。 冷房が壊れた古びた建物での集団健診。 節電のためか、施設が古いからか、何だか薄暗く、じっとりとじめつく室内。 うらぶれた気持ちになりましたが、帰りがけボランティアの方が作成した手作りの「しおり」をいただき、ほっこり。 ハード面の弱さをソフトでカバーする地域で私は子育てするんだ、と良くも悪くも心に刻む日となりました。 すくすくと成長してくれたうちの子。 新生児の頃は、母が贈ってくれた「トッポンチーノ」を寝かしつけによく使っていました。 ト

          モンテッソーリの寝かしつけ

          世界一幸せな洗濯

          夫がYouTubeに投稿した動画。8つ目。 「世界一幸せな洗濯をする」 Instagramのキラキラした世界では新生児の服に水通しすることを「世界一幸せな洗濯」と呼び、ハッシュタグをたどれば陽の光をさんさんと浴びる可愛らしいベビー服がたくさん見られます。 その情報を夫に伝えたところ、UNIQLOのベビー服を浴室に干す動画ができあがりました。 なんとなく。 なんか違うような気がしつつ、夫のテンションの高さに遠慮して、違和感を言い出せないまま撮影しました。 小さな服に「

          子育てとストレス

          夫がYouTubeに投稿した7個目の動画。 「ストレスでパパ壊れる」 仕事でストレスをかかえた夫にとってYouTubeの動画編集は良い気分転換になっていました。 なので編集するために撮影したような動画です。 ストレス過多な夫は凍えるようなダジャレを連発しながら大好きな冷凍餃子を作っていきます。 そんな動画でも見てくれる人がいるとは。 ありがたく、不思議な気持ちです。 現在、夫は育児休業中です。私の立場から助かっていることは本当にたくさんあるのですが、なかでも大きいこと

          姪っ子に「理想のパパ」を教えてもらう

          夫がYouTubeに動画を投稿し始めて5回目。 「パパは姪と会話する」 わざわざ姪っ子に取材しています。 小学生の姪っ子に翻弄されながらも真面目にインタビューを続ける夫。 赤ちゃんが産まれる前、夫がポロっと「親になるなんて緊張する」とかなんか、そんなようなことを言いました。 つわりで苦しむ私を前に遠慮してたのか、ハッキリとは言わずゴニョっとこぼしていた記憶があります。 そんな夫が姪っ子に「理想のパパ」を聞いていきます。内容は動画を見ていただけたらと思いますが、きっ

          姪っ子に「理想のパパ」を教えてもらう

          UNIQLOのベビー服

          なんて大変な天気なんだろう。 ジメジメと暑かったり寒かったり。 毎日、洗濯物と格闘しています。 洗濯物のストレスが高まるなか、赤ちゃんの服は小さいくて可愛くて、すぐ乾くので癒されます。 本人はおろか服まで癒しのパワーがあるなんて、赤ちゃんおそるべし。 生後3ヶ月の娘は出産時のおよそ倍の体重へ。 最近、パツパツになってしまった服を整理しました。 思い出がいっぱいつまった洋服。 整理する時はちょっとしんみりしました。 そんな洋服たちを初めて購入した日のことを、夫がYouT

          子どもの名前を決める

          自称YouTuberの夫が投稿した4番目の動画。 「我が子の名前を考える」 この動画、本当は1時間近く夫婦で悩んだ会話を数分に編集しています。 夫も私も話し合うことが好きなのと、ちょっと優柔不断です。結果、産まれてくる子どもの名前がなかなか決まりませんでした。 図書館で名付けのための本を3冊ほど借りてきました。分かったことは結局、いろんな考え方、ヒントはたくさんあるけれど、最後に決めるのは私たちということ。 自宅で話し合うのはもちろん、ファミレスやカフェ、いろんな場

          子どもの名前を決める

          胎動

          夫がYouTubeにあげた動画第三弾はこちら。 「パパは胎動を聞けるかな⁉︎」 初めて胎動を感じたのは妊娠して5ヶ月目くらいでした。 いろんな胎動の感じ方があるなか、私はお腹の中で水がポコポコっと動くような、そんな感じでした。 夫は動画にあるように、お腹の赤ちゃんに話しかけたり、胎動を感じようとする時はだいたいハイテンションです。 夫が胎動を感じた瞬間を動画で撮りたかったのですが、なかなかタイミングが合わないのと、ハイテンションな夫に思わず私が笑ってしまうので、全く撮影

          コロナ禍の立ち会い出産

          夫がYouTubeに投稿した2本目の動画「パパは立ち会い出産できるのか」を久しぶりに見ました。 2022年2月の動画で、出産予定日は4月。 当時、立ち会い出産は厳しいと病院の方から伝えられていました。 結果的に、立ち会い出産はぜひともしたい!という私たちの希望も虚しく、立ち会い出産はできませんでした。 きっと人生最大のイベント。 それを夫と共有できないなんて、と落ち込んだように思います。そのわりには動画内の私の声が明るくハキハキしている気がします。 確か、夫との思い出

          コロナ禍の立ち会い出産