モンテッソーリの寝かしつけ
今日は子どもの4ヶ月健診でした。
冷房が壊れた古びた建物での集団健診。
節電のためか、施設が古いからか、何だか薄暗く、じっとりとじめつく室内。
うらぶれた気持ちになりましたが、帰りがけボランティアの方が作成した手作りの「しおり」をいただき、ほっこり。
ハード面の弱さをソフトでカバーする地域で私は子育てするんだ、と良くも悪くも心に刻む日となりました。
すくすくと成長してくれたうちの子。
新生児の頃は、母が贈ってくれた「トッポンチーノ」を寝かしつけによく使っていました。
トッポンチーノの説明と開封動画は夫のYouTubeをご覧下さい。
モンテッソーリって、なんか、聞いたことある。
その程度の私たち夫婦でも取り入れられるモンテッソーリ流寝かしつけ。
きっと、使い方とか何か違うかもしれないけれど、とにかく新生児期の寝かしつけの際はお世話になりました。
実際にトッポンチーノを使って寝かしつけている様子はこちらの動画。
うん。寝ません。泣いてます。
モンテッソーリをもってしても、赤ちゃんの寝かしつけは難しかったです。
でも。
トッポンチーノはお守りだったと思います。
「どうか寝静まりたまえ」の家族中の祈りがそこに込められていました。
くじけそうな時でも「さあ、いくぞ」と気合いをいれ、何度もトッポンチーノと共に立ち上がり、ゆさゆさとあやしました。
寝不足と(なんか特殊な音波でてる?)と思うほど耳にくる赤ちゃんの泣き声に、心が荒みそうな時、「トッポンチーノ」というなんか美味しそうなイタリアンみたいな名前に癒され、正気を取り戻してきました。
ありがとう、モンテッソーリ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?