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赤ちゃんの寝かしつけに必要なこと

意識高そうなタイトルにしてみました。

いきなり脱線しますが、自称YouTuberの夫が、前回ブログでご紹介した動画を、しれっと消していました。
再生回数が少なかったので、落ち込んだのでしょう。かわいそう。

そんな夫が人生初めての赤ちゃんの寝かしつけに挑戦した様子がこちらの動画です。

出産直後、寝かしつけの夜

途中、歌っています。どんな歌か気になる方はぜひ見てください。

本題に戻ります。

赤ちゃんの寝かしつけに必要なこと。
それは「子守唄」です。

「赤ちゃんは、ママやパパの優しい声が大好き。たくさん話しかけたり、歌ってあげましょう」的なアドバイスをよくみかけます。
それもきっとそうなんだと思います。

ただ、赤ちゃんの立場からだけではなく、寝かしつける人のためにも子守唄は非常に良いと感じています。

特に赤ちゃんが良く泣き、長期戦となる場合はおすすめです。大音量の泣き声を至近距離で聞き続けながら、抱っこし続ける寝かしつけは、長引くほどに、心身ともに疲弊していきます。

そんな時、子守唄を歌うことで下記のような効果を得られます。

・歌に集中することで、「なにこれ、つら…」という思考を手放せる。

・優しい声で歌うことで、赤ちゃんへの愛しい気持ちを湧き立たせることができる。

・赤ちゃんのペースに巻き込まれず、歌の世界へいける。

この結果、私はジョンデンバーのカントリーロードを英語で完璧に歌えるようになりました。

最近よく歌うのは「大きな古時計」です。
この名曲に登場する、おじいさん。
何度も歌うことで、とても幸せな人物である事が、しみじみと理解できました。

例えば、おじいさんが産まれた朝に、早速、100年ものの時計をプレゼントする親族がいます。初孫だったのでしょうか。すごいフィーバーです。
時計が、おじいさんの亡くなる瞬間をベルで「皆に」知らせるのですが、時計の近く、すなわち自宅に家族が複数名いることが伺えます。
たくさんの家族と同居しながら自宅で最後を迎える。最高ですね。

おじいさんは当然のように、きれいな花嫁を迎え、最後は天国へ。

私の子どもも、こんなふうになってくれたら、なんて気持ちにもさせてくれます。

こんなことを考えながら、飽きたら平井堅さんバージョンで歌ったりしてるうちに、時が過ぎてくれます。

という、こんなブログを、寝かしつけの後にダラダラと書いています。
すぐに起き上がれないくらい、疲れました。

赤ちゃんの寝かしつけ、あの手この手でいろんな楽になるための方法があるかもですが、疲れる時は疲れます。

なんのオチもないブログですが、寝かしつけに疲れたママやパパ、全ての人が、そして私が、明日、ちょっとでも楽になりますように、という気持ちを込めて。
おやすみなさい。

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