世界に守られながら、世界を助けにいくこと

昨夜の Música-losofía に来てくれた方が
「あのライブは、世界を救う！」ていう感想を
くださいました。
なんか照れくさかったけれど、すごく嬉しくて。
その人が撮ってくれた写真もなにやらちょっと
そんなオーラ出てる感ある、かも？ね？笑


私たちは人に助けられ、周囲に守られながら
毎日を生きているけれど

同時に
誰かを助け、守っている周囲の一部としても
毎日を生きている


つい、役に立とうとか、助けようとか
それを目的に動いてしまいがちなんだけれど
ただ「自分としてここにある」だけのことが
ほんとうはいちばん役に立つし、人を助ける
ことになるんじゃないかなって思ってたから


「自分にあるものを出す」ことにこだわって
創った場所で、そんな感想がもらえたことが
この上なく価値あることに思えたし

私から見れば、その人もその人のフィールドで
たくさんの人の、楽しい毎日を助けているから
同志ね！！なんて、勝手に嬉しくなっちゃって。


もしもすべてのひとが、いまこの瞬間
なにかを足したり、埋めようとせずに
「自分としてここにある」ことができたら
それがなにより周りの人の喜びに繋がって
社会や世界を平和にするはずで


青くさいかもしれないけど
私が望むのは、そういう社会や世界で


だから、私自身がまず
中途半端に人の役に立とうと色気を出したり
誰かを助けた感を醸し出してる場合じゃなく
「自分としてここにある」ことと
「自分にあるものを出す」ことに
しっかり時間とエネルギーを使わねば、と

嬉しいことも楽しいことも笑えるような毎日も
怖いことも逃げたくなることも理不尽なことも
すべて等しく地球の恵みと、社会の恩恵の一部

より好みせずに、ぜんぶをしっかり受け取って
おもしろおかしく生きていってやる、と

そうして、周囲の力を借りながら
私のいる場所から助けられる世界があるのなら
こんなに嬉しいことはないな、と


改めて、おもっています


うおー。
がんばるぞーーー。
　

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