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本の執筆をしながら語学勉強&仕事の調整は結構大変である

☆仕事ではたくさんの資料を読み込みます。今は離婚に関する本(ノルウェー語)、今年の幸福度調査レポート(英語)、フィンランドの福祉制度の本(英語)。趣味でマインドフルネスや働き方に関する本(英語)、語学勉強でムーミンの本(フィンランド語)も読んでいます。これに加えて北欧各国のニュースとかもチェックするので、たまに頭が放心状態。


いろいろなことをしながら語学勉強するのはコツがいりますね~。

実は、今は2冊目の本を執筆中です。

1冊目は『北欧の幸せな社会のつくり方 10代からの政治と選挙』(かもがわ出版)

私は取材して書いた記事がネットですぐに掲載、雑誌などの紙媒体で掲載されるとしても書いてから3か月以内には掲載物が店頭に並ぶ、というスパンでずっと生活しています。

そのため、本を1冊丸ごと書く。つまり、何本もの章がまとまったものを長期間かけて作り上げるという形態に慣れていないんです。

短いニュース記事も書きながら、語学勉強もして、本も書くという同時進行は、私にとっては「ぎゃ」という感じ。

とはいえ、そろそろ本の集中モードに入りたいので、今はこのような流れで調整中。

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毎日の大体の割り当て

2~4時間 フィンランド語の勉強(1時間半はフラッシュカードのAnkiでの単語暗記に使うので、残りの時間はitalkiでオンライン会話、読書、参考書やニュースなど)

1時間 本の執筆

2~4時間 仕事(短い記事のための撮影・取材・執筆、企業依頼のリサーチ業務、文献や書籍の読書、メール)

1時間半 ヨガ、散歩

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運動、語学勉強、通常の仕事は習慣化できているからいいのですが、「本の執筆を毎日少しずつ進める」習慣化ができていないので、先週から取り掛かっています。

この習慣化はエネルギーがいるので出版社の担当の方にもお願いして、頻繁に私と連絡して様子を監視していただくことにしました。ひとりじゃ大変だい。

私は「ただ好きなことをしていいよ」となると、1日中を語学勉強しかねないのでね。

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4/19~25のフィンランド語の勉強記録

Forestアプリでの記録 合計29時間50分

内訳

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加えて

italkiでネイティブの講師とオンライン会話 3時間30分

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italkiの講師と発音の練習をしている時の、殴り書きメモ

これは字が汚いので、後で綺麗に書き直して、フラッシュカードのAnkinにも入れます。

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『北欧の幸せな社会のつくり方: 10代からの政治と選挙』『ハイヒールを履かない女たち: 北欧・ジェンダー平等先進国の現場から』(かもがわ出版)発売中です。カラフルな写真とともに、ぱらぱらと読める北欧モデル資料集のようになっています。