見出し画像

自分は自分、バカはバカ。/西村博之

こんばんは。カズサです!
今日は西村博之さんの本から、他人に振り回されない一人勝ちメンタル術を学んできました!

正直な話をすると何となくこの本の内容こんな感じじゃないのかなと想像しながら実際読んでみると予想はまぁまぁ当たってました笑

ただ沢山の新しい発見もあったので、是非紹介させて下さいm(__)m
では感想いってみましょう!

【感想】

この本は、自分の周りの環境に普遍的に存在する”他人を攻撃する迷惑な人”と賢く距離を取り、スルーするひろゆきさんが実践している方法が書かれています。
その方法の結論は、タイトルにもある通り、”自分は自分、バカはバカ”と相手と自分に分別をつけて生きていこうと言う事です。

その為には、基本相手を見下しながら観察する事を実践してみましょう。
例えば、蚊に血を吸われた事で蚊にマジギレする人っていないじゃないですか。それと同じで、自分の害を与えてくる人を動物だと思って考えてみましょう!「お、この人間はまた嫌な事してきたぞ!」という様な要領で…
これがメイン部分の概要です!

次に自分的にこれは実践すべきだなと思う事が2つあったので、紹介しますね!
1つ目は、自分が後で後悔しないように、自分用の”後悔しないための行動リスト”を作っておく
です!
例えば、貴方が電車に乗ってて隣の人が足を踏んできたとしましょう。
とある駅で隣の人が何事もなく降りた後、貴方は「あー!あいつに大声を浴びせてやりたかった!」と後悔する事は無いでしょうか?

こうならない為に、何か自分にとって嫌な事をされた時は、自分はこうやって反応する。ということを前もって決めておき、リスト化する事を推奨しています。こうしておく事でだいぶストレスから解放されると思いませんか?
僕も「あの時ああしてれば上手くいけてたんじゃないか…」とか思う事はよくあります。本当後悔先に立たずですよね…
なのでこれからは自分にとって、されたら嫌な事を探してリスト化しようと思いました!
前もって自分が納得する反応を決めてれば後悔する可能性が低くなりますからね!
2つ目は、相手からもっともらしいと思ってもらえるロジックを作る力をつけて自分の説得力を増強する事です!

どうやって相手売るのかという方法を考えるより、どうしたら自分は買うのだろうという買い手の気持ちに立つ事が重要です。
例えば、コンビニで買い物してたとして、綾鷹を買ったとしましょう。この時になんで僕はおーいお茶じゃなくて綾鷹を選んだのだろうか?
何が決め手だったのか?何が自分にとって刺さったのだろうか?という風に考えてみるのです。
後は、例えば電車に乗ってる時に今自分の目の前にいる大学生っぽい女性はどこで降りるだろうと想像してみるのです。
新宿で山手線の内回りに乗ったであれば、
友達と遊びに行くのかなと想定してみましょうか。そしたら渋谷、原宿あたりかな?とか。
後は着てる服がめっちゃ高そうだったら、これから彼氏とデートかな?恵比寿のいいレストラン行くのかな?品川の水族館デートに行くかもしれないなぁとか。そんな感じです!

データを収集して予測するような仕事は今めちゃくちゃありますよね。しかし、売れた決定的な理由というものは正確には分かりません。
AIを使ってデータ分析してみても、後付けの仮説しか出来ません。
またロボットには人間特有の”何となくこうなるんじゃないかな”とかの感覚はありません。自分にこうした直感みたいなのが降ってきたら、その時に自分の直感に説得力を持たせる理屈や論理構成を考えて作るのです!
こうしたいざ!という時の為に日頃からゲーム感覚でそれっぽい理由作りに挑戦するのもいいんじゃないかなと僕は思いました。
将来営業とかで使えそうですし、お得そうですよね笑

相手を攻撃して優越感に浸るバカは、どこにでもいます。そういった人達に自分が振り回されない為にはどうしたらいいのかというのを真剣に考えさせられました。
また嫌われる事で起こるデメリットは何だろうと想定し、それを定量化して考えてみましょう。そうする事で自分なりの対策が取れますから。
周りの嫌な目を気にせず、自分らしくのびのびと生きられる環境作りをのんびりしていきましょう。そうすれば自分の幸福度は最高潮になれると確信出来ると思えた。そんな本です。

皆さんからのいいね、フォローお待ちしております🙇‍♂️

それではおやすみなさい💤

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?