【お悩み相談】休んでも回復しない、仕事しないと生きていけない、なんとなく限界です

アラフォーからの豊かな人生をガイドする
女性専門カウンセラー 朝比奈 卵です

本日はオンラインカウンセリングココロノマルシェへ回答いたします

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休んでも回復しない、仕事しないと生きていけない なんとなく限界です
シングルで子育てが終わって、もともと身体が強くないのもあり仕事に行くと酷い頭痛がします(偏頭痛などの治療はしています)
それでも働かないと生きていけないので働いていますが正直なところ身体が限界でもうしんでしまいたくなります。

一旦休む事をおそらく提案されると思いますが実際2、3年前にも燃え尽きてアルコール依存症になり辞めた会社に再度頭を下げて雇用してもらっています。休んでも結局は働かないと生きてはいけません。
転職する方がストレスになるので今の会社にいますがそれでも頭痛や眩暈で休みの日は一日中寝ていて、もうこれ以上休めないくらい休んでます。

休んでも回復しない、仕事しないと生きていけない、こんな状態がこれからも続くと思うと消えてしまいたくなります。
ようさん

ようさん、初めまして
アラフォーからの豊かな人生をガイドする
女性専門カウンセラー朝比奈 卵
です。

シングルマザーとして子育てを終えられたとのこと、本当にお疲れ様でした。

働きながら、子育てもして、
ようさんの心身にどれほどの負担が掛かったことでしょう。今は疲れが一気に出てしまったのかもしれませんね…

私はようさんとは環境も状況も違いますが
もうこれ以上は無理かもしれない…と思ったことが過去にありましたので、何かのお役に立てればと心を込めてお返事させて頂きます。

>もともと身体が強くないのもあり仕事に行くと酷い頭痛がします、(偏頭痛などの治療はしています)働かないと生きていけないので働いていますが正直なところ身体が限界でもうしんでしまいたくなります。

治療を受けられているとのことですが、次回の診療の際、医師に今の状況を大げさなぐらいに訴えてみて下さい。遠慮せず、辛い気持ちや現状をしつこいぐらい繰り返し伝えてみて下さい。医師の元、医療の力を使ってコントロールできる限りの苦痛を取り除くことを最優先にお勧めします。

なぜなら、私達は疲れていたり、眠かったりするだけでも、怒りっぽくなったり、いつもは受け止められることも受け止められなかったり、妙に悲しくなったりします。
ましてや、強い頭痛や倦怠感があれば、本来の自分ではいられなくなるのが当然ではないかと思うからです。

>2、3年前にも燃え尽きてアルコール依存症になり辞めた会社に再度頭を下げて雇用してもらっています。

アルコール、仕事、セックス、ドラッグ
何かに強く依存することは、それほど強い刺激で麻痺させねばならない、余程の感情(罪悪感など)がその人の心の中にあると言われています。ようさんには当時、そうしないと保てないほどのなにかがあり、結果として表面にアルコール依存と出たのだと思いますので、それは仕方のないことだったのではないかと私は思います。

辞めた会社に頭を下げて再雇用してもらった経緯では、とても勇気がいったのではないでしょうか?
ようさんはとても勇気のある方だと思いましたし、それは長所でもあると思いました。

アルコールについては現在のこととして書かれていませんでしたので、恐らく克服されたものと捉えましたが合っていますでしょうか?(文章なので一方的になりますが、すみません。進めさせて頂きますね)

>休んでも回復しない、仕事しないと生きていけない、こんな状態がこれからも続くと思うと消えてしまいたくなります。


ご相談文を読ませて頂きますと、「休職」なり、環境を変える「転職」等を視野に入れて頂きたかったのですが

>一旦休む事をおそらく提案されると思いますが実際2、3年前にも燃え尽きてアルコール依存症になり辞めた会社に再度頭を下げて雇用してもらっています。休んでも結局は働かないと生きてはいけません。
転職する方がストレスになるので今の会社にいますがそれでも頭痛や眩暈で休みの日は一日中寝ていて、もうこれ以上休めないくらい休んでます。

とありましたので、さぁどうしましょうか
…となるのですが、そもそもようさんは

休みたいですか?
休みたくないですか?

敢えてお聞きしましたが、ここでは

ようさんの意思が重要なポイントになるのではないかと思いました。


「今日は何を食べよう」
「何を飲もう」
「どの服を着よう」

人は一日に3万5000回も選択していると言われているんですね。

選択疲れという言葉も耳にすることがありますが、「選択肢がある」という状態は私達の心を軽くし、自由をもたらします。
そして、その中から「私はコレにしよう」と選んだものであれば自分軸が保て、コミットメントもしやすいです。

一方、「選択肢がない」という状況はとても苦しい心の状態を作り出します。
ですので、行動する、しないは別として、一旦ようさんの目の前にある、ひとつひとつ、

>休んでも結局は働かないと生きてはいけません。

本当に働かないと生きて行かれないのでしょうか?体調不良によりどうしても働けない場合、なにかのサポートを一時的にでも利用することはできないでしょうか?

>転職する方がストレスになるので今の会社にいますがそれでも頭痛や眩暈で休みの日は一日中寝ていて、もうこれ以上休めないくらい休んでます。

今の職場で働き続けることについて…等々、
現在ようさんご自身では「選択肢がない」と思われることについて、「本当にそうなのかな?」と今一度、思いを巡らせてみて頂ければと思います。

ちなみに休むことについては、甘えでも怠惰でもなんでもなく「人としての権利」だと私は思います。時に必要であれば行政のサポートを受けることも私達の権利として何かの際、選択肢の視野に入れて頂いても宜しいのではないかと思います。

また、繰り返しになりますが、今すぐそれをするというわけでなくとも
「選択肢が心に与える影響」

(自由、楽になる、自分軸が生まれる)
という心持ちで考えてみられるのも宜しいかと思います。

そして、先に竹内カウンセラーも書かれていますが「ありがとう」って本当に凄い言葉で、そのヒーリング効果は絶大です。(良かったらネットで検索してみて下さいね)

本来であればこんなにも頑張られてきた、ようさんご自身へありがとうの言葉を掛けて頂きたいのですが、もし、どうしても自分で自分にありがとうを言うことができない時には、周りの人や物に「ありがとう」を言うことをお勧めしたいと思います

普段使っているコップとかタオルに言うなどでもいいと思います。それから余裕があれば、スーパーのレジで店員さんに、職場の人に、お子さんに、だいぶ意識的にありがとうを言ってみて下さい。

私達が「ありがとう」と言う時
その発露は自分自身であり
一番初めにその声を聞くのも自分です

それに、なんと言っても無料ですしね!
お得だと思いませんか?

もちろん、身体の苦痛を取り除くことがなにより先決だと思いますので、そこは専門医の元、適切な指導を仰いで頂き、その上でのお話になるかと思いますが、体調の良いときに取り組まれることをお勧めします。

最後に…

おひとりで子育てを終えられたこと、そのことひとつを取っても凄いことです。ようさんは大きなセクシャリティ(生命力、エネルギー)をお持ちの方だと感じます。

人生の一面では、時に焦ったり、止まったり、絶望に苦しんだりすることがあるかもしれませんが、二面はまだ分かりませんよ!

更に人生全体を通しては、いつか
「あのときのこと」
と懐かしく思える日がくるかもしれません。
もちろん先のことは分からないので
断言できることではないのですが
私達はまだ道の途中であることは真実ではないでしょうか

心理学の言葉にこんな言葉があります

「私のプロセスはいつだって完璧」

今は意味が分からないような苦しみも
信じられないような悲しみも
その全てが幸せへのプロセスだとしたら…

という魔法のような言葉です。
嘘だと思って唱えてみて下さいね。
力ある言葉だと私は感じています。

ようさんの心が少しでも軽くなりますように
願いを込めてご回答を終わらせて頂きます。
ご相談下さりありがとうございました。

アラフォーからの豊かな人生をガイドする
女性専門カウンセラー 朝比奈 卵

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