【エッセイ】生き別れなら上等

誰かと出会って

別れることもある

それはこちらの思いとは裏腹な

別れであったり

正直残念なときも

苦しいときもあるんだけど

でも

本当にその人と縁があれば

この人生の中で

或いは来世かもしれないし

もしくはその次かもしれないけれど

必ずまた、どこかでめぐり逢うんだろうと思うから

とにかく自然に縁していきたい派の私は

別れが訪れたら

それが自然なんだろうと

なるべく受け入れるようにしています

（もちろんそれまでは
自分の限界までやってみるはやってみる、
もがいてますよ）

でも、そのような紆余曲折を経て
ひとたび訪れた別れは

受け入れる

これまでそうしてきて分かったことは

それを受け入れた

その瞬間

もう次の扉が開いているってこと

もしくは
もう開いてたのに

気がついていなかったのかもしれない…

ひとつのことや関係に執着していると
それが一番怖くて

もうひとつの扉が開いていることに

気が付かないこと

（でも人間だからどうしようもなく執着
しちゃうときもあるんですけどねやっぱ…）

でもね…

でも

今の私が芯から思う気持ちは

生き別れなら上等

だって、どうせいつか天寿を全うして

人はひとりひとり旅立つんだもの

だから

生き別れなら上等

生きているうちに全て味わい尽くしたい

若い頃には全くなかった気持ちだけど

人生100年時代とするなら
残り半分くらいかな？

これからの人生

誰とどこでなにしようかな…？

ひとつの扉が閉まったのなら

次はどんな扉が見えるだろう？

それは

別れもあるけれど
幸せな出会いも
同等にあることを
知っている

いえ、

同等にしていける

我々アラフォー世代だからこそ。

未来が見えないというのならいっそのこと

そろそろ…

ワクワクしたいじゃんね😊

最後までお読みいただきありがとうございました！

アラフォーからの豊かな人生をガイドする
ライフクリエイター朝比奈　卵✨