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終わりのない話 12話

怒りをコントロールすることはできますか?

誰かが失敗した時、

「お前何やってんだよ」

と怒るのか、それとも

「ドンマイ、失敗は誰にだってある、切り替えて行こう」

と怒らないのか。

今まで自分が経験してきた中で

「そんなに怒らなくてもいいじゃないか」「怒りをぶつけて何を得るの」

って思うことがたくさんありました。皆さんもあると思います。自分をコントロールできていないから怒ってしまうのか、相手が悪いことをしたから怒るしかないのか、場面ごとに使わざるを得ないのか。

難しいことですけど、怒りは本当に必要なのかとすごく疑問です。

「怒る」と「注意する」は全然違うようで相手の伝え方の強さでどちらにもとることが出来ると思います。

失敗なんて誰にでもありますよね。それが一回だけじゃなく何回もあります。同じ失敗もあります。

でもそれが人間ですよね。

失敗をするのが人間、失敗をしないのは機械。

どんなに真剣に取り組んでてもほんの一瞬の気の緩さで失敗につながったり、反省して次は失敗しないよう取り組んでもまたどこかで失敗してしまったり、人間って大変ですよね。笑

同じ失敗を何度も繰り返すことは絶対にない。なんて絶対にないわけで、

そこで上司に怒られるのか、怒らないのか、それだけで次への切り替えだったり、モチベーションにつながると思います。

怒らないことがいいこと、怒ることが悪いこと、とかではなくて人間に怒りという感情はつきものでそれをいかにコントロールできるか、

怒りをコントロールすることができたら一歩前に前進ですね。



読んでくれてありがとうございます。


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