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食材の宅配サービスを使ってよかったこと

こんばんは!アクセスありがとうございます('◇')ゞ

私はここ10か月ほど食材の宅配サービスに登録して食材を購入しています。きっかけは、昨年の夏にコロナに感染し家から出られなくなったことでした。

サービスを利用していたこの10か月で、食事や料理に対する姿勢がとても変わったりました!

暴飲暴食、衝動買い、食材ロスの発生など、食生活にまつわるいろいろな問題を抱えていた私ですが、食材の宅配サービスを利用したことで、そういった問題を“私の意志”ではなく“仕組み”で解決できました。

この記事では、食材の宅配サービス利用をしてよかったことや改善できたことについて書いていきます。

私が使っているサービス

私が利用しているサービスは「大地を守る会」という団体さんの宅配サービスです。

全国各地で収穫された米、野菜、果物のほか、肉、魚、タマゴ、お惣菜、調味料など、高品質な食材を幅広く取り揃えています。

週に1回のペースで食材を自宅へ配送してくれるサービスで、必要な量だけ購入することができ、配送不要な日はキャンセルもできます。

良かったこと一つ目:自炊の習慣が身についた

私は自炊が苦手で、サービスを利用する前は外食に頼りがちでした。電子レンジで温めるだけで食べられる、レトルト食品も大好きでした。

外食やレトルト食品はすごくおいしくて大好きなのですが、食べ過ぎると太るので悩んでいました。

食材の宅配サービスを使い、野菜が自動的に届くようにしたところ、“腐る前に使い切らなきゃ!”という意識が働き、サラダやお味噌汁など、少ない調理工程で作れるヘルシーレシピをいくつか作れるようになりました!

もちろん、すべて作るのは大変なので、生で食べられる野菜や果物を注文し、そのまま食べるようにもしています。

生で食べると栄養価が高いまま食べられるのがうれしいです!

良かったこと二つ目:食材について知ることができた

「大地を守る会」の食材注文のサイトには、食材の産地や栽培方法・栽培環境などの説明が丁寧に記載されており、栽培から私のもとへ届くまでの成り行きに想いを馳せたら、食材に対する愛着がわきました。

少し苦手な野菜でも、挑戦してみようという気持ちになれました。

栽培者さんの想いをそのまま私の身体へ吸収するかの如く、おいしく食べています。

また、近くのスーパーでは見かけない日本の伝統野菜のラインナップも充実しています。地産地消(地元の食材を地元の人が食べること)を実践したいと思っていたので、日本古来の野菜にも挑戦できてよかったです。

良かったこと三つ目:食材ロスが減った

毎週必要な分の食材をあらかじめじっくり考えて注文するので食材ロスが減りました。

スーパーで買おうとすると、欲しい食材をメモして、スーパーで探して、あれば買うという流れになるのですが、この過程で衝動的に思っていたより多く食材を買ってしまう私にとって、じっくり考えて注文できるというシステムがあることで衝動買いをやめることができています。

無計画に“これも買っておこ~”と言って買ってしまうことがなくなったのはよかったです。

前の週に買いすぎた場合、次の週に買う物を少なめにしたり、注文自体をキャンセルしたりして調整できるので食材ロスをほとんど出さずに生活できています。

スーパーだと、自分で決めていないと、週に何度も行けてしまいますが、宅配サービスは週1回と決まっているので、買い物のタイミングを減らしたことによる衝動買いも減りました。

良かったこと四つ目:暴飲暴食がやめられた

スーパーで買い物していた時は、揚げ物系のお惣菜、レトルト食品、お菓子類、乳製品が大好きで、ついつい大量買いしてしまい、おいしすぎてすぐに食べてしまうという習慣がありました。

食べ過ぎは身体に悪いからやめようとしていても、目の前においしいものがある状態で買わずに素通りするのは、私にとってはすごく難しいのです。

食材を宅配で届けてもらえるようになってから、こういった誘惑と戦う機会自体が減りました。誘惑に弱い私にとっては、本当によかったです。

ちなみに、スーパーの誘惑を回避したことで、身体にとってだけではなく、経済的にも負担が減りました。単純に、買いすぎも防げているのです。

良かったこと五つ目:調味料を大切に使えるようになった

スーパーで手に入るお手頃価格の調味料は、おいしいしすぐ手に入るので、料理の時にジャンジャン使ってしまっていました。

調味料も使いすぎは体に負担がかかるので減らしたいなと思っていたのですが、上記の通り、私は誘惑に弱いのでなかなか減らせずに悩んでいました。

「大地を守る会」の調味料は、原料となる食材や製造・加工の工程について詳しく説明が記載されているので、食材と同じように作り手の心に想いを馳せながら大切に使う意識が持てました。

また、何種類も使わなくても、しょうゆ、塩、砂糖、みりん、料理酒などの基本的なものを使うだけで充分おいしく料理できることにも気づけました。

おわりに

食欲は人間の三大欲求の1つで、上手に満たせば身体も心も喜ぶ半面、バランスを崩すと大きな負担を感じることにもなります。

身体が疲れているときや感情を抑圧しているときほど、暴飲暴食しがちで、身体にも心にも家計簿にも負担がかかります。

そういった問題を“私の意志”ではなく“仕組み”で解決できたことは、本当に有意義だったと思います。

これからも楽しくおいしく食事をしていきたい!!





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