朝桐ゆか

1980年生まれ。猫2匹との生活。猫と着物と建物が好きです。

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おひとりさまのリアル 毒親の話 HSPと向き合う 猫たちの話 転職遍歴 いじめの話 着物の話 自分軸で生きる その他

    • 自分の心に従った行動を

      ドラマ「366日」の医師のセリフを忘れないように残しておきます。 自戒の念を込めて。 「どうするべきかより、どうしたいか」 交際を開始して間もなくに怪我を負った恋人。 意識が戻らず寝たきりになった恋人との未来を背負う覚悟があるか? 自分がどうするべきか?で悩んでいる主人公(※個人的な解釈です)に対して医師が言ったセリフです。 悩んでいる人すべてが、この基準で選択してほしいと心から思いました。 刷り込まれた考え方 私は、無自覚のうちに「自分がどうするべきか」で判断してし

      • 44歳、将来の夢

        「将来の夢」を語ります。 今の幸せと最優先事項 何よりも猫たちと過ごす時間が大切で幸せです。 自分と猫たちの健康が最優先です。 そのため、いつかやりたいけど、今ではない、という夢を密かに抱いています。 いつかやりたいこと 60歳で現役を引退する。 そして、キャンピングカーで日本一周したいです。 猫たちはお空から見守ってくれることでしょう。 猫たちが存命であれば先送りです。 できることなら今すぐにでも 車がほしい、猫たちと旅をしたい、その願望は現時点でもあります。

        • 猫たちにできること

          猫たちと暮らして、痛感していること。 それは猫たちを幸せにしたいと思っていたら、幸せにしてもらってるのはむしろ私の方だということ。 猫たちにできることは何かをいつも考えています。 生活空間 年中快適な温度(20度~27度)の室内で生活しています。 冬はエアコンだけでなく、ホットカーペット、猫たち用のこたつ、パネルヒーター、電気毛布のぬくぬく4エリアがあります。 飼い主は掃除が苦手ですが、お掃除ロボットは週3回稼働します。 (床に置いてあるものを人間用のベッドの上に移動させ

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          【HSP気質】顔色を窺う

          顔色を窺わずに話せる相手は猫たちしかしません。 人間は、どれだけ仲の良い友人でも、血の繋がった母親でも、常に顔色を窺って接しています。 電話でも声色で表情が見えてしまいます。 好きでそうしているわけではない 視界に入ってしまう、気が付いてしまうのです。 特に「機嫌が悪い」人は分かりやすいです。 どうしてそんなに感情をむき出しにするのだろうと疑問に思っていましたが、どうやら本人はむしろ感情を押し殺しているようなんです。 それでも気が付いてしまう、というか伝わってしまう機嫌の

          【HSP気質】顔色を窺う

          仕事でミスをしました

          仕事でとんでもないミスをしました。 得られた気付きを記録しておきます。 にんげんだもの 「不注意」というのは、人間である以上防ぎようのないことだと思っています。 ミスをしない仕組みを作ることが大事ですが、「気を付けるしかない」という業務があるのも事実です。 私は、強迫性障害を疑うくらい慎重になるのですが、それでもミスをゼロにすることはできません。 結果的に、原因を探っても「不注意」としか言えずもがきます。 自責の念で負の連鎖 同じミスを二度としない、それは当然のことか

          仕事でミスをしました

          非日常を求めたら災害対策になった話③

          ↓前回のつづきです。 おうちキャンプデビュー ポップアップテントを広げてみる。 テント内に電気毛布を敷いてみる。 防災グッズを入れている衣装ケースをテーブルにしてみる。 普通にキッチンで作ったご飯を、テントの中で食べてみる。 テントの中で動く獲物(私)を見つけたハンター(猫たち)に襲われる。 楽しい、とても楽しい!これは新たな趣味になるかもしれないと思いました。 そして、いざという時には足りないものがたくさんあることにも気が付きました。 「在宅避難」を前提に購入品検討

          非日常を求めたら災害対策になった話③

          非日常を求めたら災害対策になった話②

          ↓前回のつづきです。 グルグル思考の中身はこんな感じ ・出不精なのは車がないから ・自然と触れあいたい ・車があれば猫たちと一緒に外出できる(かも) ・災害対策にもなる(はず) ・住宅ローンもあるのに、カーローンなんて組めるか? ・駐車場代だけでも月数万円、車を維持できる収入なんてあるか? ・車があったとしても使用頻度は週に1回~月1回程度 ・身の丈に合わない生活では? ・猫たちと自宅で安心安全に暮らせればそれでいいのでは? 車の購入は見送り 元々、自宅とは別の場所に

          非日常を求めたら災害対策になった話②

          非日常を求めたら災害対策になった話①

          自然に飢えています。 「鳥のさえずりと川のせせらぎ」系の動画を観て、気を紛らわしています。 いつから出不精になったのか 私がおうち大好き人間になったのは、いつからだろう?と考えてみました。 HSP気質の人にとっては、外出=刺激が多い=疲れる=引きこもるという状態になる人が少なからずいると思います。 それに輪をかけて、仕事が辛くて、人間関係が辛くて、週末は極力誰とも関わりたくないと思うようになったのは、社畜化していた5年ほど前です。 ひとりで過ごすことで、心の平和を保ってき

          非日常を求めたら災害対策になった話①

          突然、父から連絡が

          父との関係性は最悪です。 兄からの電話 兄からの電話は約3年ぶりです。 とにかくいつもとんでもなく驚きます。 兄からの電話=緊急事態、という発想になるからです。 実際、前回の用件は「母が脳梗塞で入院した」でした。 いったい今日は何?何が起こった? 電話に出る前からプチパニックです。 「オヤジから」 兄:「オヤジから連絡があって、『ゆかに話したいことがある、ゆかから連絡がほしい』だって」 私:「え?なんで??」 兄:「知らん」 私:「彼は元気なの?」 兄:「元気ではない

          突然、父から連絡が

          ファストドクターにお世話になりました(3/3)

          前回↓のつづきです。 往診費用 3割負担で10,910円(税込)でした。 すぐに熱は下がったのに 往診の翌朝、すっかり熱はさがっていましたが、今度はのどが痛い。 それでも余裕で仕事ができそうな気がしたのですが、たぶんまた午後から悪化するんだろうなー、同じこと繰り返すのやめようよーと自分と相談し、休むことにしました。 水分補給と食事と睡眠を心がけて1日過ごすものの、のどの痛みはなかなかとれず。 ロキソニンもトローチもイマイチ効果がない。 咳が出ない分、楽な方ですが、地味

          ファストドクターにお世話になりました(3/3)

          ファストドクターにお世話になりました(2/3)

          前回↓のつづきです。 仕事が終わったとたんに体調悪化 仕事を終えて、少しベッドに横になったらみるみる熱が上がりました。 39度3分、いよいよまずい、息も荒いし汗びっしょり、、、 脱水気味であることに気が付いて、慌ててスポーツドリンクを飲みました。 往診が必要と判断されたので、あとは待つのみです。 ○○クリニックの○○医師が来てくれる、、、 本当に来てくれるんだ、、、 到着予定時間 20時~22時の到着予定が21時~23時へと変わり、本当に来てくれるのか不安になりながら

          ファストドクターにお世話になりました(2/3)

          ファストドクターにお世話になりました(1/3)

          発熱でファストドクターを利用させていただきました。 友人がコロナ陽性 日曜日に会った友人から「発熱して、コロナ陽性だった」と連絡があったのは火曜日のことでした。 友人宅で4時間ほど、マスクをせず会食し話題が尽きることなくしゃべり倒したので、私も覚悟しました。 発熱 翌日、入浴中に異変を感じました。 湯船に浸かっているのに、悪寒がして鳥肌が立っているのです。 ついにきました38度の発熱です。 私は高熱が出ると、皮膚がヒリヒリして痛くなります。 服が肌に擦れると激痛なので

          ファストドクターにお世話になりました(1/3)

          タメ口の是非

          店員にタメ口は失礼だというネット記事を読みました。 今どきの子供たち 今どきの子供たちが、インタビューにしっかりとした敬語で答えているのを聞いたとき、私は少しゾッとしてしまいます。 世間一般では良いこと(褒められること)なのでしょうか? 他人に対してだけかもしれませんが、大人のような丁寧な話し方をすることに驚いたものです。 さまざまな情報が入手しやすい時代だからでしょうか、どこでどう習得するのでしょうか。 敬語を使わない(使えない?)子どもをみると妙に安心します。 品位

          タメ口の是非

          猫たちと暮らして変わったこと

          猫たちが私にもたらした影響を書いてみます。 たくさん笑うようになった ひとりで生活をしていて、笑うことってあまりありません。 バラエティ番組を観ていても、私の笑いのストライクゾーンが狭すぎるのか、滅多に笑いません。 今では、猫たちが視界に入るだけで自然と笑顔になるし、変な寝相を見ては笑えてくるし、おやつの催促をされてもその可愛さにニヤニヤして、真顔で過ごすことは難しい状態です。 落ち込む時間が短くなった 仕事でミスをしたとき、友人に余計なことを言ってしまった(ような気

          猫たちと暮らして変わったこと

          ペットの扱いについて考える

          普段、ニュースは極力見ないようにしています。 心や体への影響が大きいので、辛い内容のものは特に。 ですが、飛行機事故でペットが亡くなったニュースは、内容を確認せずにはいられませんでした。 ペットは「物」 これが日本の現実だと理解しています。 さまざまな意見がある中、さまざまな観点で考えると、全員が満足する結論を出すのは無理でしょう。 選択できる手段が増えるのは、利用者にとっては良いことです。 提供側にとっては負担が増えるでしょう。 それでもサービスを提供する側が可能な限り

          ペットの扱いについて考える