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自分の心に従った行動を

ドラマ「366日」の医師のセリフを忘れないように残しておきます。
自戒の念を込めて。


「どうするべきかより、どうしたいか」

交際を開始して間もなくに怪我を負った恋人。
意識が戻らず寝たきりになった恋人との未来を背負う覚悟があるか?
自分がどうするべきか?で悩んでいる主人公(※個人的な解釈です)に対して医師が言ったセリフです。
悩んでいる人すべてが、この基準で選択してほしいと心から思いました。

刷り込まれた考え方

私は、無自覚のうちに「自分がどうするべきか」で判断してしまいます。
まさに他人軸です。
習慣というものは、簡単には変えられません。
私はグルグル思考の中で、多角的に見て、様々な立場の意見を集め、ひとり議論をしています。
その中に、「私はどうしたいか」を追加しようと努力しています。
これは、何をするときでも、真っ先に問うべきことです。
それが当たり前の人には理解してもらえないでしょうが、努力しないとできない人がたくさんいることを知ってほしいです。

誰かの期待に応える必要はない

自分の期待にだけ応えていればいいのだと思います。
誰かの期待に応えるのはそのあとです。
自分の心に従う、自分の心に問いかけることを意識しないと、いつの間にか誰かのために行動してしまいます。
私が○○しなければ!という責任感や使命感は毒でした。
その姿勢を褒められてしまうから、勘違いしてきました。
それは正しい生き方ではないと、誰かが指摘する世の中になってほしいものです。

自分の心に従った行動を

もう十分頑張ってきました。
人生折り返し地点、これからは自分の心に従った行動を目指します。


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