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死後について考える

生きている間も、死んだあとも、なるべく迷惑をかけたくありません。
高齢者の単身世帯は増加し続けるでしょう。
自力でどうかするべきなのでしょうか。


国が支援制度を検討

この記事を読んだのは、まさに「生命保険信託」と「ペット信託」について、情報収集しているところでした。
猫たちは5歳。私は44歳。平均寿命だけ考えれば、きちんと猫たちを看取れるでしょう。
でも、いつ何が起こるかわからない。
備えておくことで毎日安心して暮らせると思うと、できる限り準備はしておきたいものです。

生命保険信託

死後委任契約をはじめ、おひとりさま向けのさまざまなサービスを提供している会社はいくつもあります。
私にとってはどれも高額で、現実的ではありません。
生命保険信託であれば、毎月の保険料の支払いで済むと思うと、ハードルがグンと下がるような気がします。
保険料を確認できていないので、まだ何とも言えませんが。

ペット信託

本音を言うと、誰にどれだけの迷惑をかけようが、猫たちが安心に暮らせる環境が確保できればそれで十分です。
ペット信託も多くはありませんが、検索するといくつか出てきます。
保険会社や保護団体が連携して提供しているようです。
何よりも大切な猫たちの将来に関しては、他人に判断を委ねたくないのです。

死んだことに気付いてもらうには

そもそも、私が死んだことに気付いてもらうにはどうしたら良いのでしょうか。
仕事をしていれば、職場の人が何かしらの異変を察知してくれることでしょう。
生存確認アプリなどを利用すれば可能でしょうか。
問題は、緊急連絡先をどこにするかです。
仮に明日私が死んだら、職場の人が派遣元に連絡して、派遣元が緊急連絡先の母に連絡して、母が兄に連絡して、、、
なんとも面倒なことになりそうです。
近くに住んでいるならともかく、新幹線の距離です。
さらに母の死後は?兄の死後は?私の緊急連絡先ってどうすれば良いのでしょう。

考えることが多すぎて結論でず

老後、死後については考えることが多すぎて毎回結論が出せません。
脳が疲弊して、投げ出してしまします。
国の支援制度に期待しまくります。



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