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ASD+ADHD

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2023年11月の記事一覧

○HSS型HSP持ち前の気づく力
○果てしない探究心・学習欲
○言語性優位のADHD持ち前の一丁前の独り言
○良いところに気づくのが得意
○人に自分がいいと思ったものを伝えるのが好き
○自分の素性を晒さずに仕事したい

これらを考えながら見えてきたものは
「美容系のライター」

「支援級はバカなの?」と聞いてきた君へ

「支援級はバカなの?」と聞いてきた君へ

わたしの息子には発達障害があって、そのため小学校は通常級ではなく特別支援学級を選んだ。支援級は通常級と違って授業の進み方もゆっくりで、一クラスの人数も少ないので先生の目が届きやすい。それは発達に凹凸のある息子にとって、過ごしやすい環境だった。世間では通常級に通う子の方が圧倒的に多いわけで、だから周りの目が気にならなかったと言えば嘘になる。けれど、我が子が自分に合う環境に身を置けたことにはやっぱり素

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障害者 公共サービスのすばらしさ

障害者 公共サービスのすばらしさ

歳を重ねて体力が急降下しているのを実感し、毎冬やってくる腰痛を防ぐために腹筋と背筋を鍛えなさいと整骨院の院長に再三再四うながされ、ようやく重い(それこそ)腰が持ち上がった。

公営のスポーツジムである。

初回に登録は必要だが、特に月会費を払わなくても施設を存分に使うことができる。

敷地内には体育館とかプールとか道場とかもあって賑わいを見せているのだが、一番色んな人が集まっているだろう、トレーニ

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暇でも動けない辛さ。ADHDとドーパミン。

暇でも動けない辛さ。ADHDとドーパミン。

暇だけど、散歩に行くことなんてできない。家から出る意欲なんて湧いてこない。

ドーパミンが出るような、刺激的な楽しいことがないと、家から出たくなるような元気は出てこない。

今日読んだ研究では、ドーパミンの枯渇した動物の自発的活動量がなんと50%も優位に減少したという実験結果。どうりで動けないわけだ。

ドーパミンは、よく誤って、その物質そのものが快楽を感じるかのように書かれている記事を見かけるこ

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