【本から学ぶ】自分の花を咲かせる【10-3】
この年になってくると親から定期的に「結婚しないの?」とか「子どもは欲しくないの?」という言葉を掛けられます。一人でいるのが好きなので、そこまで結婚や出産を熱望してはいないのですが、親の言葉や友人達を見ていると焦りだけが浮かんできます。
焦ってジタバタし、挙げ句の果てにひがみっぽくなるはなおさらよくない。「無心で」自分の花を咲かせるのが大事なんだそう。私の場合すでに焦って、ひがみっぽくなっていたのでハッとしました。
「無心で」というのは結婚や出産に執着せず、楽しんで今を過ごすことが重要だということでした。執着で努力をすると、うまくいかなかった時に悲壮感と無念さが出てしまいます。私の場合、今は結婚願望自体は強くないので執着はないと思いますが、周りへのひがみや焦りをなくして、「今」を大切に生きていけば自分にとって生涯沿い遂げたい人が現れるかもしれませんね。
「無心で自分の花を咲かせる」。かなり難しそうですが、出来るところからやってみます。
今日の本
次の記事はこちら
他の書籍の記事はこちら
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いします。サポートいただいた文は「本から学ぶ」用の書籍購入に充てさせていただきます。