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【本から学ぶ】頑張って痩せない【5-1】

今日はいつもと違うジャンルの本を読みました。

この本は書店で表紙を開いた時に目に飛び込んできた「あなたはもう、太れない」の一言に惹かれ購入しました。本書は肥満治療の専門医の先生が書かれた本で、短期的に痩せるダイエットではなく、生活の中にダイエットを落とし込み、長期的に習慣的にダイエットを行えるノウハウが詰まっています。

中にはダイエットの常識だと思っていたことが実は逆効果だったなんてこともあり、大変勉強になりました。

まず、最初に衝撃的だったのはこの文です。

絶対に、がんばらないでください。

島崎雄実『やせる生活』,文響社,2015,P34

よし!痩せようという時は必ず気合が入っているときで、頑張るぞ!というやる気が必要だと思っていました。
本書によると、頑張るというのは強いストレスがかかっている状態なので身心に大きな負担をかけ、何かのきっかけでチャレンジが終了し、続かなく鳴ってしまうというのです。

あぁ、心当たりがあります。ありすぎます。やるぞ!と気合を入れ、「毎日1万歩歩く!」とか「Youtubeの脂肪燃焼動画を毎日やるぞ!」とか「夜はプロテインしか飲まない!」とか目標を立てたはいいものの、数日続けては何かのきっかけでやらなくなり、やる気もなくなり、ダイエット終了・・・というサイクルを何十回、いや何百回やってきた覚えがあります。

ゆるい、生活の一部に溶け込むような方法が良いそうです。そんなものあるのかな・・・と半信半疑ですが、もう少し読みすすめてみようと思います。

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