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【本から学ぶ】自分らしい人生を生きる方法【21-6】

前回まで、他人に振り回されずにラインオーバーされずに生きる方法を学びました。

幸せに生きるために、他人に振り回されないことの他にもう一つ大切なことがあります。それは、「自分のルールで生きること」です。他人の価値観や期待に振り回されず、自分で考えたルールに基づいて自分らしい人生を歩むことが大切です。

では「自分のルール」とはどんなものなのでしょうか。
「自分の」と言っている以上、ひとりひとりルールが違うのでしょう。では、そのルールはどうやって決めたら良いのでしょうか。

さんざん考えた末に、私がたどり着いた答えは、
「まず、自分に合わないもの、やりたくないものを見つけ、NOを言うことから始める」
というものです。
消極的に見えるかもしれませんが、それが誰でも、明日からでも始められる、自分のルールを探すための方法だと思います。
やりたいことや自分に合うルールを探すのではなく、まず自分が「嫌だ」「苦手だ」と感じるものを整理していく。
その先に自分に合うものややりたいこと、自分のルール、真に自分らしい生き方などが見えてくるのではないかと思うのです。

鈴木祐介『我慢をして生きるほど人生は長くない』,株式会社アスコム,2021,P151-152

確かに、漠然と自分のルールを探すより、嫌なことを除外していくことの方が取り組みやすそうです。かくいう私も、ここ最近は自分の直観で様々なものから距離を置いてきました。

私はHSPの気質をもっているので、自分になんとなく合わないな~という人や事柄に割と早く気付く方です。だいたいその勘は当たるので、そのまま対処せずに近くにいると、嫌なことに巻き込まれます。そのため、なんとなく合わないな~とか、嫌だな~と思ったことからはすぐ逃げるようにしています。不機嫌な人がいる空間から離れたり、運転中に嫌な車の前後になったら道を変えたり・・・

これをさらにつきつめていけば、自分らしい生き方や自分のルールを見つけることが出来そうです。

今までやってきたことを軸に、もう少し精進します。

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