見出し画像

なぜアンチコメントが生まれるか

2020年12月19日 朝AM6:00ごろ人生初のアンチコメントがTwitterに出現。それは突然だった。しかも知り合いだった。びっくりした。そしてショックだった。その人は自殺願望が強い人で自殺を止めたくて関わりを持った。俺は本気で世界を救いたいと思ってる。だから社会に絶望して死にたいという人を1人でも救わなければ救えないと思った。だから救う為の活動を開始しようと思ったのがきっかけです。でも、世の中そんなに甘くない。死にたい人が背負う社会は日本の縮図だと思った。助ける側の人はよく、どうして死にたいのとか、どうして欲しいのとか、まずは話を聞いてあげるとか言うが、それ自体【上から目線】だと俺は思う。これで助かる人は、生きるという力が強い人。強い人だから上から目線の対応でも助かる。話を聞いて欲しい人なのだから、聞いてあげる立場として上下関係ができている。だから成り立つと思う。この話を聞いてあげる環境はものすごく大事だと思う。この段階は癌で表すならステージ1だ。死にたい病の早期発見に繋がり、初期治療を行う事が出来る。しかしこれが出来てない社会だからドンドン悪くなる。そのため、いのっちの電話の坂口さんなどはものすごくいい活動をされている。実際、いのちの電話などに何回も電話したが繋がらない。そもそも、死にたい病がこの日本に蔓延しすぎてる事をちゃんと理解して根本的な解決をしなければ何も始まらない。そんな事を考えて、じゃぁ本気で死にたい人を助けると思い立ち、行動した。見つけた人は前澤さんに死にたいと伝えてる人だった。あ!この人だ。そう思った。何も考えずに手を差しだした。しかし、その人がいた世界は壮絶過ぎて、自分が助けられる人かどうかものすごく不安だったが、一度やると決めたらやり切るのが男。助け出す為にそれなりにお金も使ったし、何回も会って話をした。でも、死にたいという気持ちを変えることはできなかった。それでも諦めずに向かい合った。そして10月末に死ぬ計画から救い出した。でも、まだそれだけでは足りなかった。語れば止まらないが、一度死ぬと決めた人の意思は固い

次から次へと問題が出てきては解決していかなくてはいけない。それは途方もなかった。何度も諦めかけたが、それを諦めたら世界を救えないと思った。だから諦めなかった。諦めたくなかった。

でも、その気持ち自体が上からだと言われ、

じゃぁどうすればいいんだ?と聞いた。

答えは貴方に助けてなんて言ってない。だから助けなくていいだった。

俺はハッとした。ハッとすると同時に悲しみが溢れてきた。俺はなんて事をしてしまったのかと。

そこから、接し方を色々考えてどうにかして生きたいと思ってもらうように工夫したがうまくいかなかった。

そうするとドンドン距離が遠くなり、最後見えなくなった瞬間、その人が俺を陥れるアンチコメントを世に放ったのは。俺は絶望し、誰も救えないという現実を突きつけられた。そして、助けて欲しくないの?と聞いた。そしたら助けるとか意味がわからないと言われて、また上から目線だという事に気づいた。だから、その人に仕事を見つけるじゃなくて自分で見つけるという事を思いついた。それを伝えると、生きようとしてくれた。

そこで、俺の会社で働いてくれますか?と聞いたが、地元から離れたくないと言われた。

この瞬間だった、町おこしが何故必要なのか気づけたのも。町おこしをしなければ、地方に雇用が生まれない。雇用創出する事でしか日本人を救えないと。そしてそれは今しかないと思った。本で読むとかあるが、自身の実体験を通してじゃなければ、いつか世界を救う事を諦めてしまうと思ったから本を読んで知る事をしなかった。

アンチコメントが何故生まれるか。

それは相手が自分を頼りにしてるから。自分が救いたい何かを救って欲しいから。

でも、それじゃ救えない。と思った時、強烈な憎しみとなり、それが可視化され、表される。俺はそう思うことが出来た。(死ねとかいう誹謗中傷は論外)

だから、俺は世界を救う事を諦めない。

今日はその人の地元に行って、職探しをしてみます。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?