愛媛県今治市の郷土料理「鯛のあら炊き」

おはようございます。

昨日、朝方にいろいろな作業を終わらせることができたので、
あとは割と自分のことに時間を使うことができました。

今日も10時前に１つ片付けていくぞ！

さてさて、話は変わりますが、
先日、ウォーキングのついでに寄ったスーパーで、
なんと、鯛のあらが108円で売られていました！(≧∀≦)

購入する予定はなかったのだけど、
即購入を決めました！！

これで、何を作ろうかと考えたのですが、
最近、鯛のあらと言うと、
鯛めし、リゾット、パスタばっかり作っていたので、
もっと違うお料理がしたいと思い、
いろいろ調べたところ、いいのを見つけました(≧∀≦)

それは何かと言うと…

「鯛のあら炊き」

「鯛のあら炊き」は、愛媛県今治郷土料理だそうです。

いくつかレシピを見かけたのですが、
こちらの動画を参考に作っていきます！

主な材料はこんなかんじ。
どう？
鯛のあら、結構な量があるでしょ？
これで、108円よ！！

ゴボウは斜めにカットし、
しばし水に浸けておきました。

鯛のあらは、鍋のサイズも考えて、
鯛の頭１尾分だけ使うことに。
サッとゆがき、その後、水で洗いました。

そうしたら、ゴボウを鍋に敷き詰め、
その上に鯛のあらをのせ、水と酒を投下。

落とし蓋をし、火にかけていきます。

沸騰してきたら、調味料を投下。

再度、沸騰したら千切りにした生姜を投下。
落とし蓋をして煮ていきます。
途中、煮汁を何度か鯛のあらにかけました。

だいぶ、いいかんじに煮えてきました。
ちょっとインゲンも煮ちゃおうかな。
参考レシピでは、木の芽をのせていたけど、
インゲンを彩りに使うことに。

あとはお皿に盛って完成！

うーん、美味しい！
結構、鯛のあらは、
もっと濃い味に仕上がるのかな？と思ってたけど、
程よい味に仕上がっておりました。
ゴボウが濃くなりすぎるのを防いでくれてたのかな？

その代わり、ゴボウはしっかり目の味！
ご飯のお供にピッタリだ(≧∀≦)
しかも、かなり柔らかく煮えておりました。

煮汁には、鯛とゴボウの旨みが溶け込んでいて、
煮汁だけでもご飯が進みそう！

すっごく美味しかったんだけど、
鯛のあら、思っていたより身の量が少なくて(^◇^;)
まあ、サイズも小さめだったしね…

なので、２人分のつもりだったけど、
鯛のあらは、一度に全部食べちゃった(≧∀≦)
うーん、パックに入ってたものを全部使っても良かったかな？
ま、物足りないくらいがちょうどいっか。

ゴボウは、食べ切らず半量残しておきました。
煮汁と一緒に保存容器に入れ、
冷蔵庫に入れておいたのですが…

これが、なんと煮こごりに！(≧∀≦)
（写真を撮っておけば良かったね…）
これで、またご飯を美味しく食べることができました。

いやぁ、ホント、美味しかったわぁ。

ま、また作ろっと。

【レシピ覚書】
《鯛のあら炊き》
（２人分くらい？）
● 鯛のアラ(頭) … １尾分
● ゴボウ … 90gくらい
● 水 … 200ccくらい
● 醤油 … 大さじ３くらい
● 酒 … 200ccくらい
● 三温糖 … 大さじ１くらい
● 生姜 … 適宜（6gくらい入れたと思う…）
● インゲン … 適宜

さてさて、ただいま、
４７都道府県郷土料理チャレンジというのを
１人で勝手にやっていて、
今年は、６巡目達成が目標！

さ、今回の「鯛のあら炊き」

これで、愛媛県の郷土料理は、
なんと、７品目！
なので、日本地図には変化が！

ついでに…
今まで作った愛媛県の郷土料理はこちら。

それでは、また。