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ドイツのお料理「涙大根」

おはようございます。

今日も暑くなるのかな?
この時間帯だとまだ爽やかで
清々しい気分で過ごせるのだけどなぁ…

さてさて、先日、
ふと「大根で作る世界のお料理ってないのかな?」と思い、
調べてみることに。
アジアの辺りだと使われる頻度は高そうよね。

いろいろ調べていたら、
思いもよらぬ国の大根料理を発見!

まず初めに料理名を発表します!
その名は…

「涙大根」

なんかちょっと素敵な名前ね…

「涙大根」
はドイツのお料理だそうです。
ビールのつまみにしたりもするみたい。
大根って、ドイツでも食べられているんだね!

大根をかけて作るシンプルなお料理なのですが、
をかけた後に水分が出てくるので、
それで「涙大根」と名付けられたみたい。

ドイツ名では何と呼ぶのか知りたくて調べたけど、
よくわからなかった…
本当は、それをこの記事のタイトルにしたかったのだけど…

いろいろ見たレシピは、
大根をいちょう切りや薄い輪切りにするのが
ほとんどだったのですが、
調べていくと、どうやらドイツには、
大根を螺旋状に切る「涙大根」専用の道具が
あるらしい…

一体どんな姿なの????
本場の「涙大根」って…

「涙大根」をドイツ語に翻訳し、
検索をしてみたのですが出てこず…

「ソルティー大根」とレシピを
紹介していた方もいたので、
「ソルティー大根」を翻訳して検索もしてみました。

そしたら、Radi - bayerischer Rettichというのが出てきました。
お!
なんか出てきた画像がそれっぽいかんじ!

訳してみると、「ラディ - バイエルン大根」
大根のお料理なのはわかったけど、
意味わかんないやー(^◇^;)
バイエルンの辺りで
食べられていた大根料理ってことなのか???

そして、この動画も見つけました。
これ、大根の切り方を
丁寧に説明してくれているのですが、
もしかしたら、この切り方が
本場の「涙大根」に近いんじゃ???
蛇腹大根を作るかんじでいいのかな?



と、いうわけで、この動画を参考にし、
「涙大根」を作っていきます。

主な材料はこんなかんじ。

大根を90度で薄く切っていきます。
ストッパーの代わりに菜箸を置いておきました。

大根をひっくり返して
今度は45度の角度で切り込みを入れていきます。

ちょっと裏側は厚く切りすぎちゃったな(^◇^;)

広げるとこんなかんじ。
あんまり美しくないわね(^◇^;)
直径のサイズが結構あるので切りにくかったわ。
細い大根の方が作りやすそうだ。

これにを振って、少し擦り込みました。
このまま、しばし置きます。

お!水分が出てる出てる。
すぐ食べないので、この水分を絞って、
しばし冷蔵庫で待機。

大根を広げて円形にして盛り付けているものが多かったけど、
大根のサイズも大きいし、
お皿も小さかったので諦めました(^◇^;)

今回はウインナーを用意したので、
ウインナーと一緒にお皿に盛り付けてみました。
あとは、黒胡椒をかけて完成!

うーん、美味しい!
大根ウインナー?合う?」と思ったけど、
違和感ないなぁと思いました。

あと、作った後に冷蔵庫に入れておいたら
大根がパリッパリになって、
これがまたいいかんじでした。
(本場はこんな食感じゃないかもだけど(^◇^;))

オリーブオイルレモンなどをかけてもよいと
どこかで見かけたけれど、
確かに合いそう。

大根サラダを作るとき、
この切り方いいかもな。
オシャレな感じもするし(≧∀≦)

ま、また作ろっと。

【レシピ覚書】
《涙大根》
(1人分)
● 大根 … 190gくらい
● 塩 … 小さじ1/3くらい

● 黒胡椒 … 適宜

さてさて、昨年から
世界の郷土料理チャレンジも
本格的に始めました!

特に目標は立ててないのですが、
今後、生涯かけてボチボチと
世界の郷土料理チャレンジを
続けていこうと思っております。

世界制覇も目指すぞ!

さて、今回のドイツのお料理「涙大根」
ちょっと本場のものと違うかもしれないけど、
カウントOKにしました(≧∀≦)
と、いうわけで、ドイツのお料理は2品目!
なので、世界地図には変化が!

久々の世界のお料理だったな。

ちなみに、1品目はこちら。
こちらも本場のソーセージとは
まったく違うだろうけど
カウントしております。

またソーセージ作りにも挑戦したいな。
今回、一緒に作れたらよかったんだけどなー。
ちょっとソーセージまで作る余裕がなかったっけ。

それでは、また明日。

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