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休み慣れてない

10連休を前に、つくづくそう感じる。わかっていたはずなのに、どこか他人事で自分の中に入ってきていなかった。 気を遣いながら有休を取る必要もないのに、いざ「さぁ、休…

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朝型の暮らし

1日の始まりは午前4時のアラームから。平日も休日も変わりない。犬と暮らすようになって、この生活に落ち着いた。 毎朝4時40分頃から散歩に出る。40分くらい歩いて…

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手相

今日から4月。毎日があっという間に過ぎて、年々加速している気がする。 愛犬にとっては1年経ったのと同じらしく、とにかく可愛がりたい。 少し前に、初めて手相を見ても…

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We Margiela マルジェラと私たち

少し前に「We Margiela マルジェラと私たち」を観ました。(画像は公式サイトからお借りしました)淡々と関係者のインタビューが続くドキュメントでした。 モヤモヤしてし…

話を聞くだけに

社内で、精神のバランスを崩して、長期休暇を取る女性が増えています。働き方改革の後押しで、働く環境は改善されているけれど、緩んだことでいろいろな思いが出てきてしま…

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あたたかいもの

糸井重里さん、樋口可南子さんご夫婦のもとに、ジャックラッセルのブイコちゃんがきた。おふたりの嬉しそうなお姿にこちらまで嬉しくなり、画像を見ながら笑っている自分が…

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変わり目かも

気持ちの良い風が通る部屋で、足を投げ出して本を読む。小さなことだけれど、こんなことに幸せを感じる日曜の午後。 ここ最近、自分が空っぽになってしまった感じが拭えな…

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有料でもいい

最近じんわりとそう感じている。 頭では「どんなものにもコストはかかっているのだから、有料は当たり前」とわかっていても、「無料」という二文字の誘惑に勝つのは難しい…

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人は変わる

以前は春という季節が苦手だった。気分は落ち込み気味、もこもこのニットが着られなくなる…理由はいろいろあった。断然、秋のほうが好きだった。 ところが、ここ数年、春…

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お花のレッスン

ずっとやりたかったことの中に、素敵に花を飾ることがあった。 好きなのは、シンプルで暗めのトーンのもの。ドライも好き。 ただ最近、この凝り固まった頭の中をほぐした…

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毎朝、あんトーストを食べることにした

ある朝、会社の鍵が開いていなくて、時間潰しに食べたモーニング。まだ温かいゆで卵が妙に嬉しくて、心に沁みた。 自分の仕事を進める時間の確保と、通勤ラッシュを避ける…

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やりたいことはやってみる

このnoteの存在も、だいぶ前に教えてもらっていたのに手を出せずにいて、書いたり消したりしながら、今になってしまった。 何かを始めようとすると、何かを発信出来る訳で…

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休み慣れてない

休み慣れてない

10連休を前に、つくづくそう感じる。わかっていたはずなのに、どこか他人事で自分の中に入ってきていなかった。

気を遣いながら有休を取る必要もないのに、いざ「さぁ、休んでください。10連休ですよ」と言われると、ぼう然と立ち尽くしている自分に呆れる。

とにかく連休前に…の仕事がいくつもあって、年末のようなバタバタ感がある。その気ぜわしさが嫌で「10連休なんて要らない」という会話になる。

でも、やっ

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朝型の暮らし

朝型の暮らし

1日の始まりは午前4時のアラームから。平日も休日も変わりない。犬と暮らすようになって、この生活に落ち着いた。
毎朝4時40分頃から散歩に出る。40分くらい歩いて戻り、バタバタと準備をし、7時半には職場の椅子に座っている。

ずっと朝型の暮らしに憧れていたけれど、仕事柄、連日深夜の帰宅でなかなか叶わなかった。無理やり5時に起きてみたり、ウォーキングをしたりしてみたが続かない。今から考えると、ただ早起

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手相

手相

今日から4月。毎日があっという間に過ぎて、年々加速している気がする。
愛犬にとっては1年経ったのと同じらしく、とにかく可愛がりたい。

少し前に、初めて手相を見てもらった。画像からと実際にの2回。ネガティブなことをおっしゃったり、相手を分析したりされず、手相に出ていることだけを伝えて下さるので、ただただ温かいものだけが残り、前に進むのが楽になった。

私は、人生は手相に出ている様に進んでいくものだ

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We Margiela マルジェラと私たち

We Margiela マルジェラと私たち

少し前に「We Margiela マルジェラと私たち」を観ました。(画像は公式サイトからお借りしました)淡々と関係者のインタビューが続くドキュメントでした。

モヤモヤしてしている自分の背中を押してもらうつもりで行ったのですが、結局、わかっていた現実を突き付けられて、やっぱり同じなんだ…と、がっかりもせず、すっきりもせず、ただ寂しい気持ちで帰ってきました。

マルジェラが、かつてのスタッフに語った

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話を聞くだけに

話を聞くだけに

社内で、精神のバランスを崩して、長期休暇を取る女性が増えています。働き方改革の後押しで、働く環境は改善されているけれど、緩んだことでいろいろな思いが出てきてしまったのでしょうか。

自分でも気をつけなきゃと思うのだけれど、最近、他人の話を「ただ聞く」ということが出来なくなっている気がします。仕事のことでも、ちょっとしたことでも、「こんなことがあってさ〜」、「えー、ひどいね。何それ?」みたいな会話が

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あたたかいもの

あたたかいもの

糸井重里さん、樋口可南子さんご夫婦のもとに、ジャックラッセルのブイコちゃんがきた。おふたりの嬉しそうなお姿にこちらまで嬉しくなり、画像を見ながら笑っている自分がいる

わが家は7歳のボーダーコリーと暮らしている。人間に比べたら、体の大きさはだいぶ小さいけれど、その存在感は想像以上に大きくて驚く。

散歩やトリミングでいない時など、部屋ががらんとして、冷え冷えした感じさえする。体温のあるあたたかいも

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変わり目かも

変わり目かも

気持ちの良い風が通る部屋で、足を投げ出して本を読む。小さなことだけれど、こんなことに幸せを感じる日曜の午後。

ここ最近、自分が空っぽになってしまった感じが拭えない。上手く言えないけれど、精神的な空虚感ではなく、自分の中の蓄えを使い果たしてしまったような感覚。乾いたスポンジとでもいおうか、絞ってもなにも出ないような感じで、ドライフルーツみたいに、乾いて栄養が凝縮したという風でもない。

数十年、大

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有料でもいい

有料でもいい

最近じんわりとそう感じている。

頭では「どんなものにもコストはかかっているのだから、有料は当たり前」とわかっていても、「無料」という二文字の誘惑に勝つのは難しい。「ま、ただならしょうがないか」「ただならこんなものか…」と、納得いかないことにも自分を合わせてしまう。

自分は、サービスになら満足感、物であれは満足プラス価値感にお金を払いたいたいと思っている。物や値段に関係なく「満足した」という気持

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人は変わる

人は変わる

以前は春という季節が苦手だった。気分は落ち込み気味、もこもこのニットが着られなくなる…理由はいろいろあった。断然、秋のほうが好きだった。

ところが、ここ数年、春が待ち遠しくなっている。桜やチューリップ、クリスマスローズが可愛い、明るいキラキラな光が嬉しい、ウグイスの声が聞こえたりするとわくわくする。 好きだった秋のほうが、淋しくて気分がどんよりするようになった。

人は変わるのだな…。

どんど

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お花のレッスン

お花のレッスン

ずっとやりたかったことの中に、素敵に花を飾ることがあった。

好きなのは、シンプルで暗めのトーンのもの。ドライも好き。

ただ最近、この凝り固まった頭の中をほぐしたく、あえて、感性に訴えかけてくれるようなレッスンを選んだ。

基礎知識がないので理論で補えず、もろに、自分のバランス感覚のなさ、ものの見方の狭さを突きつけられる。同じ花材なのに、自分で挿した花はぎゅうぎゅうと窮屈そう。先生が挿し直して下

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毎朝、あんトーストを食べることにした

毎朝、あんトーストを食べることにした

ある朝、会社の鍵が開いていなくて、時間潰しに食べたモーニング。まだ温かいゆで卵が妙に嬉しくて、心に沁みた。

自分の仕事を進める時間の確保と、通勤ラッシュを避けるのを兼ねて、早出をしていたけれど、働き方改革とやらで、残業だけでなく、早出も制限されてしまった。乗りたい電車の時間だと、まだお店は開いてないし、どうしようかなと思っていたところだった。

そっか、電車を変えなくてもモーニングを食べに寄れば

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やりたいことはやってみる

やりたいことはやってみる

このnoteの存在も、だいぶ前に教えてもらっていたのに手を出せずにいて、書いたり消したりしながら、今になってしまった。

何かを始めようとすると、何かを発信出来る訳ではない、知識がない、勉強していないなどなど…先延ばしする理由がいろいろ出てくる。

新しいことをしようとすると、変わることを拒む何かが出てくるのだろうけど、これからは、いつもの癖と自分に言い聞かせて、逆方向に引っ張る考えを振り払ってい

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