写真家ライアン・マッギンレーと飛ぶ身体
写真家-Ryan McGinleyと飛ぶ身体・・
ライアン・マッギンレー(Ryan McGinley,1977- /US-写真家)
アメリカ合衆国の先進的な写真家だ。
そして、Short filmsの作家でもあり、音楽家でもある・・
少し前の言い方では、マルチクリエイターかも知れない。
主な表象は、現在進行形の現代アート的である写真だ。
被写体はカメラに向かって、自分自身を探求しているとも言える。
そして、そこには鋭い自己認識が、そこには感じる。
そのコンテンツは、視覚文化に精通しており、アイデンティティ(自己・自我の意識)が伝達されるだけでなく作成される方法を鋭く認識している。
Ann(slingshot),2008
by Ryan McGinley
・アートワーク-Ryan McGinley
2003年、ホイットニー美術館(Whitney Museum of American Art)で個展開催、それは、25歳の時だ。
2003年に、American Photo Magazineによってフォトグラファーオブザイヤー。
2007年、国際写真センター(International Center of Photography)から若手写真家インフィニティ賞(Infinity Awards)を受賞。
2009年、彼はグッゲンハイム美術館(Guggenheim Museumの若手メンバーで構成されるヤング・コレクターズ・カウンシル(Young Collectors Council)のアーティスト・ボールで表彰される。
2014年のGQ(Gentlemen's Quarterly)の記事で、「アメリカで最も重要な写真家」であると宣言された。
・略歴-Ryan McGinley
1977年、ニュージャージー州ラムジーで生まれる。
パーソンズ美術大学(Parsons School of Design)でグラフィックデザインを学ぶも、アート業界の外れにいると考えられていたアーティスだった。
1999年、自己出版「The Kids Are Alright」
2004年、ニューヨークを拠点とするバンドThe Virginsを結成した。
McGinleyは、アルバムアートワークと編集プロジェクトの両方でミュージシャンの写真を撮っている。
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