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画家・ペーの日記
2024年6月6日 17:50
今朝、どうも目がむず痒いなと思い眼科に行きました。相変わらず眼圧が高めで、精密写真を撮ることになり、緑内障初期の疑いがあるということで、来週に視野検査をすることになりました。「緑内障」。ついに来たか、という感じ。ついに・・といっても馴染みのない人には一生ないだろうし、ある人にはある。進行の進み具合にもよりますが、一度視界が見えなくなったら、もう2度と戻らないのは、白内障との大きな違い。
2024年6月13日 18:02
緑内障の診断が出た。もはや、失われた視界は戻らない。あとは眼圧を下げる治療をしつつ、どこまでこの視界を守るかということになる。平均では失明まで20-30年と言う。あくまで平均の話だ。ちょうど今日お会いした方の知り合いは、50代前半で緑内障の治療が遅く、片目がほぼ失明してるという。それでも仕事は出来ている。人間には五感がある。僕は画家だ。目が見えなくなることは致命的。教えることも出来なくなるだ
2024年6月13日 23:03
6/13。眼圧を下げる目薬を初めて挿す。この目薬は、目の周りの皮膚組織に入り込むと黒ずむ傾向があるため、顔を洗えるお風呂の前にさすことを勧められた。これからずっと、この目薬と過ごすことになる。風呂につかり、ぼんやりと、今日のことを思い出していた。眼科の診断後、オーダー絵画をお客様に納品する。天国に旅立った先代犬と、現在一緒に暮らす愛犬が、天国で出会うシーンを描いたものだ。絵画を見て、飼い