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【今日は飲んでも大丈夫?】お酒を飲んではいけないタイミングとそのリスクとは

「一雨一度」という言葉があるように先日の雨から一気に秋らしい気候になった気がしますね。ついつい夕食の晩ご飯も温かいものを求めて鍋とガスコンロを先日、数カ月ぶりに出しました🍲
鍋と言えば、お酒も美味しい季節ですよね。(なんてことを言いながらなにかと年中飲んでるそこのあなた、、同志です)
お酒を嗜む方であればすでにご存知の内容かもしれませんが、本日はこちらのテーマで健康コラムをお届けしたいと思います(^^)/


はじめに

お酒を楽しむことは、日常生活の中でリラックスや楽しみの一つかもしれません。しかし、飲むタイミングや状況によっては、健康に深刻なリスクをもたらすこともあります。特に、薬との併用や特定の状況下での飲酒は、体に大きな負担をかけ、思わぬ健康被害を引き起こすことがあります。
(言わずもがなですが・・・お酒は20歳になってから楽しみましょう⚠)
今回は、飲酒を避けるべきタイミングとそのリスクについて詳しく解説します。

お酒をのんではいけないタイミングとは?

①薬の服用中

まずは、薬の服用中には飲酒を避けましょう。
アルコールは肝臓で分解されるため、体内に入るとその処理が優先されます。
しかし、このとき同時に服用した薬が分解されずに血中に長く停滞してしまうのです。特に、解熱鎮痛薬、精神安定薬、高血圧に対する薬などはアルコールとの相性が悪く、薬の作用が増強されることがあります。
例えば、血圧が過度に下がりすぎたり、意識を失うほどの副作用が現れることもあると言われています。
薬を服用中の方は、必ず医師や薬剤師に相談し、飲酒を控えましょう。

②スポーツ時や野外活動時

次に、スポーツ中にも注意が必要です。
運動中にも血中アルコール濃度が高まると、血液が筋肉に分散され、肝臓や他の内臓への血流が減少します。
水泳やテニス、登山や海水浴などのスポーツ前・中・直後の飲酒は平衡感覚を狂わせ、心臓に負担をかけます。
また、炎天下での飲酒は、熱中症や脱水症状を引き起こす可能性もあるので注意しましょう。

③入浴中やサウナ

飲酒中あるいは飲酒直後の入浴やサウナは血圧を上昇させる恐れがあり、体調によっては脳卒中の引きがねになりかねません。
風呂上がりの1杯にも気をつけましょう!
よく「お風呂に入ると酔いが早く覚める」という言葉も聞きますが、これは大きな間違いです。
入浴だけでは血中アルコール濃度は下がらないので、酔いが覚めることはありません。 お酒を飲んだら、酔いが覚めるのを待つか、または、翌朝入浴するようにしましょう。   

リスクを知ってお酒とよい関係を

お酒は楽しいひとときを提供してくれますが、飲むタイミングや状況に十分な注意が必要です。薬との併用やスポーツ、入浴、空腹時など、特定のシチュエーションでは、健康リスクが一層高まります。
自分の体と向き合い、飲酒するタイミングをしっかりと見極めることで、健康的な生活を維持しましょう。賢くお酒を楽しむことが、心身のバランスを保つ秘訣です。

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