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ブログを通して自分を言語化すること 〜note感想文〜

自分が何者であるかより、自分が何をしてきている人なのか、自分が何を考えてきている人なのか。そう考える方が、建設的だったりする。

自分も昔は「何者でもない自分」に不安を感じていました。表向きは大丈夫と言いながら、内心はかなり焦っていた。周りに流されてきた自覚もある。

そんな自分の過去について、振り返るキッカケになった動画。たまたま見つけただけなのですが、自分が普段考えていることに近い内容でしたので、シェアとしてここに書くことにする。

この記事が誰かの目に止まり、私のように誰かの背中を押すキッカケになれた良いなと思います。

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自分の中にあるモヤモヤを言語化する

だいじなポイントとして、自分カードなんて都合のいいものは、どこにも落ちていない。要するに、自分で創り上げるということ。そのプロセスとして、3つのポイントにまとめられていた。

ポイント1:好きなことを言語化してみる
ポイント2:好きなことを人の役に立つ形に変えてみる
ポイント3:インプットと質を上げる

自分が好きなことをしている時点で、自分を説明するための材料は揃っている。要は既にもう「何者か」であるということ。それを言語化することで、自分の腹に落ちていくのだと理解した。

自分が好きなこと。今であれば、様々な人が書いているブログを読みながら、相手のことを深く知りたい。自分でもブログを書くことで、自分という人間を広く発信したいところである。

前者がインプットで、後者はアウトプット。どちらかが欠けてもダメで、バランスよくできることが、自分にとって重要なことだと思う。

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自分だけでなく誰かの役に立つ 

いま自分が書いているブログが、誰かの役に立てているかどうかは定かではない。たくさんのフォロワーがいるわけでもないし、文章力が十分にあるとも言えない(単に自信がないだけかもしないが)。

ただ、事実として「スキ」を押してくれる人がいて、自分に対してフォローしてくれる人もいる。それだけでも十分に幸せなことです。数字だけで他人と比較しても仕方ないと、ようやく思えるようになった。

価値を提供するのではなく、同じブログを読んでくれている人たちと一緒に、価値を創り上げたい。競争ではなく、共創するということ。それが私の目的に近いことだと思う。

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アウトプットの質はインプットの質でもある

自分のアウトプットが誰かの役に立っていると思えるだけで、自己肯定感が高まる。すると、自分の周りにある些細なことでも、自分ごととして捉えることができるようになる。良い循環ができるということ。

動画でも言われているが、最初はみんな自信満々なわけではない。アウトプットすることで、インプットの質が上がり、それを繰り返してきたに過ぎない。

そう認識するだけでも、継続的にアウトプットできるようになる思う。少なくとも、私の場合はそれでうまくようになれた実感がある。

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おわりに

昔の私で言えば、IT企業に勤めているとか、システムエンジニアであるとか。そんな表層的なことしか言えないでいた。結局のところ、私も何者でもない自分を認めたくなくて、肩書きや世間体に縋りついていた。

日常的にブログを書くようになり、これまで知らなかった世界を知り、それらが良い感じで自分の中に取り込まれていく。

もともと、収入になるかどうかの前に、好きという気持ちの方を重視して、ブログを続けてきました。今回はそんな考え方に繋がるような話題であった。

自分カードという都合のいい夢を探すのではなくて、自分の現在と過去を受け入れて、アウトプットを介して自分の未来を創るということ。

たまたま見つけた動画だが、自分のスタンスについて改めて考えさせられたので、ここでシェアすることにした次第である。

ぜひとも、アウトプットを継続していきたい。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。

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