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大人は自分から学ぶことを選択していかなければならない

学生時代(子ども)は勉強が最大の本分ということもあり、常に勉強が第一優先でした。一般的に言われていることです。

大人になると何を第一優先に置くべきなのか、分からなくなる時が大いにあります。学生時代は一律で決められた「学ぶべきこと」すなわちカリキュラムがありましたが、大人になる瞬間にそれが消えて無くなります。

大人はカリキュラムに相当するものを自ら選択しなければなりません。そして、カリキュラムに対する優先順位も自ら決めなければならないのです。

別の言い方をすれば、カリキュラムもその優先順位も自身の判断で自由に変えて良いということです。

優先順位は生活環境の中で変わる

例えば、私自身のことになりますが、ここでのブログの優先順位を最近少し下げています。優先順位を下げていると言うよりは、別のことと並列に置いている、と言うことです。

今年の前半は仕事以外のプライベートの全てをブログに打ち込んでいました。電子書籍を出すことを掲げていたからです。その下書きみたいなものをマガジンにして連載していました。

本当はこちらの電子書籍化を今年の目標にしていましたが、別にやりたいことが出現したため、そちらと並行で進めることにしました。書籍化については年度末(来年の3月末)に線を引き直します。

ブログでやりたいこと。現実社会でやりたいこと。仕事以外は全てブログに注ぎ込んでいましたが、今後は上記の両輪で進めていくことにします。

優先順位の判断は自分が下す

先ほど書いたことが、私の優先順位の直近の変化になります。これ自体は誰かから評価されることではなく、自分で決断したことです。

冒頭に書いた通り、大人は自らに課すカリキュラム(学ぶこと)を自由に選ぶことができます。逆に言えば、これまでの受け身の姿勢ではなく、自らの意思で選択しなければなりません。

そして、自分でカリキュラムを選ぶことが義務であるならば、自分の選択に自信を持ちたいですね。その選択が一般的に受け入れられることではなくても。

例えば、私は本業とは別に個人事業主として動くようになりました。タイトルの通り、本当の意味で安定的なライフスタイルを築きたいからです。

個人で色々と動くようになり、自分で行動を選択することの重要さに改めて気付かされました。

これまでは、学生感覚で受け身で優先順位を誰かに決めさせていた感じでした。今は自分の思考と相談して行動を決めていて、まさに大人のカリキュラムというものを実感しながら毎日を過ごしています。

おわりに

自分でカリキュラムを選択すること。一見すると当たり前のことですが、自分自身と向き合いながら、本当に自らの意思で選んでいるのか、問いただしてみると良いかもしれません。

私の場合で言えば、今年立てた目標(電子書籍出版)は延期という形にしましたが、現実社会で新たに動くことを見つけたので、それを推進しながらブログの方も続けていくことに決めました。

結局は本業のことも入れて、現在は3本の柱で動いている状態です。

自分でカリキュラムを決めること。大人の世界は自己責任も付いて回るので、その全てが成功で終わるとも限りません。しかしながら、最低限は自分の意志で何かを選んだことを自覚するようにしてみましょう。

そしてその選択に自信を持てるようになれたら、最高だと思うのです。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに寄り添えたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

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