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【畑の始め方】3.整備と種まき❶

緒言

まだ昼は暑いですね!そう呟いたのは10/11の頃。下記の作業を行いました。

※管理場所一覧
・茶庭
・畑1
・畑2
※プランター、水耕栽培、順次設置予定

方法(今回の作業内容)

👞畑1

メリケンカルカヤの穂刈り
セイタカアワダチソウの収穫(茶庭も)
キバナコスモスの種回収
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 あまり殖えて欲しくない「強くてガッツリ広がりそうな草」メリケンカルカヤが穂を付けていたので、刈り取りました。これは風で容赦なく飛んでいくので、燃えるゴミで処分します。
その際に発見した
❶薬効があるセイタカアワダチソウの蕾
❷欲しい人の居るキバナコスモスの種
を収穫しました。

👞プランター用播種

・ハクサイ
・ネギ
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のりんごさんの動画を参考に、スーパーで購入したハクサイの根元を銀の土を入れた鉢に差しておきました。また、同様にネギも、水で発根させた後、鉢に差しました。

👞畑2

種まき(ニンジン、ハクサイ、アニス、サニーレタス、ミツバ)
緑肥播種(シロツメクサ、スズメノエンドウ)
炭を1本、試験設置
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手持ちのアニスはとても古い種なので、発芽よりも種に含まれるミネラルを期待しています。

結果

🌱畑1

 どうやら午前中は影になってしまう様です。特に窓辺は完全日陰なので、プランターは茶庭に設置する事にしました。
 生えている雑草達の様子は、優占種(その場で一番多い植物)はキバナコスモスかオオクサキビ、その他は除虫菊・ツユクサ・セイタカアワダチソウ・メリケンカルカヤ・(推定)ヤナギハナガサ・メヒシバです。端の方にはドクダミも確認しています。
 また、端の方と真ん中には、隣家から生えてきたとされる渋柿の茎(シュート)を確認しました。きっと大変でしょうが、一度やってみたかったのです、渋柿干し。なんとか生かしたいものです。

🌱プランター用播種

ゴボウとネギ科(タマネギorネギ)が発芽
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 ゴボウは「金の土」10Lで袋栽培を考えています。畑1,2が要改良な今、その方が「深くてふかふかの土」を容易に確保できます。
 また、キクイモの苗を買いました。芋部分しか知らずにいましたが、肥沃+保水力を要求する・雑草化しやすい(要注意外来生物)のでこれは大きめの野菜用プランターの方がいいかもしれません。

🌱畑2

ミツバ?の発芽確認
スベリヒユの発生を確認(だが伸びにくそう)
シソは順調に結実
カボチャの自然受粉1つ確認
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 雨の降る日があり、土はぬかるんでいました。畝立てした部分もかなり粘度質だったので、土壌改良が必要です。ナギナタガヤの種があれば、土壌改良と共にマルチになりますが…
(雑草もオヒシバ優勢で、かつてはササか竹が生えていたと聞いています)じっくり進めます。

📚今宵の学び

本記事では「(畑の土が)粘度質だから土壌改良が必要」と申しました。では、そもそも「土壌改良が必要」とはどういう事でしょうか?
植物を育てたい人は、育てたい植物のために土を利用します。しかし、メロンの育つ土と、ヨモギの育つ土は、違います。育てたい植物の最適環境と現在の環境(土)…そのギャップを埋めたり、植物がもっと育つ様にする作業が土壌改良なのです。
具体的な作業として、本記事では緑肥…畑の肥やしになる植物の種をまきました。
後は微生物資材を投入したり、深い所に塩ビ管を埋めたり(暗渠排水)等します。各作業については、この欄でまた説明しますね。

※暗渠排水は大掛かりな作業なので、そもそもやらない=此処では説明しない可能性があります。気になる方は検索しましょう。

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