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そういえば、初めまして。(自己紹介)

「美術館女子」から垣間見る真の偏見。 がばずったので、こんなの通知が来ました。


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う、うれしい。
自分の書いた文章が誰かの考える契機になったのなら、それはとてもうれしいことです。

今日は私についてと、私が大事にしていることについて。
先週始めたこのノートでいきなり5つ投稿をしましたが、今回は自己紹介をしようと思います。noteでは最初の方で自己紹介するのが習わしのようです。

そういえば、初めまして。私はいくです。

私について

名前:いく
年齢:20代前半
生息:都内。表参道-代官山-六本木あたりがすき。
職業:地方創生系コンサル(アート、デザインとの関りナシ)
趣味:美術館巡り、音楽、料理、お茶、写真、美味しいもの、読書
好きなサイト: Fashion PressELLE gourmetMakuakePinkoi

美術館巡り

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大学の時にきっかけがあって見に行くようになりました。
年20~ぐらい。流石に今年は全然いけていません。

好きな美術館:根津美術館、国立新美術館、千葉市美術館
好きな絵描き:趙無極(ザオ・ウーキー)、Jason Andersonショーン・タン
好きなアーティスト:目 [mé]
好んで見るアート:インスタレーション、コンセプチュアルアート

アートのことは、よくわかりません。
特に知識とかはないので、感覚でしゃべってます。

音楽
K-popとメタル以外なら大体何でも聞きます。J-Popは手薄です。
Ludovico Einaudi星野源 あたりが特に好きです。
でも最近だと、The Differenceとか夜に駆けるとかも良かったです。

好きな曲はApple musicでプレイリスト作ってます。
300曲ぐらい入ってるはず。

料理
結構好きです。洋風のものを作ります。

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写真
必要に駆られて写真を始めましたが、今ではかかせません。
基本的に投稿のサムネイルは自分で撮ったものです。今のところワニ以外。

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画像はみんなのフォトギャラリーに上げていこうと思います。
「いく@アートがわからない」で調べると出るかと。

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ちなみにカメラはLeicaのD-lux7です。
自他ともにみとめる、かわよカメラです。
ほぼ撮って出しですが色がほんと素敵。
(この画像はPhotoyodobashiより)

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お茶

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買い付けたり、個人輸入したりしています。
個人消費なので、在庫は30種類ぐらいに収めてます。
セレクトティーショップを開きたいなと思ったりもしています。

この夏お勧めのお茶は
・ロンネフェルト モルゲン・タウ
・EN TEA 水出し緑茶 山椒
です。どっちもアイスティーがめちゃくちゃ美味しいのです。

このご時世、お茶に関するレビューは需要があるんじゃないかと思って、何らかのお茶レビューブログの開設を検討しています。

美味しいもの

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いろんなものを食べます。
お店を選ぶ時の基準は 雰囲気 > 味 > 値段 です。

お店で料理そのものではなく雰囲気を楽しむのは、
アートの作品そのものではなく演出を楽しむに近いなぁと思いました。

読書
本をよく積みます。
かつては読んでましたけれど、今では積む専です。

ファスト・アンド・スロー 読んでください。

アートに関して、私の興味あること

アートに関して、私は4つのことに興味があります。

1.アートの敷居を下げるには
2.アートの価値はどうやって決まるか
3.アートを理解するとは何か
4.これからの時代のアートの見方

1.アートの敷居を下げるには

アートは伝統的にハイカルチャーに位置づけられていたと考えています。
その意識がアート界隈全体に蔓延し、入りづらい場所となっている現実はないでしょうか?
アートを見る人は、初期からこの感覚を刷り込まれているようで、私は嫌です。
私は美術館が崇高な場ではなく、もっと開かれた場所で有ってほしいので、この観念を打ち壊すべくジャイアント・キリングを狙ってます。

ここら辺が、それを意識して書いたものです。

2.アートの価値はどうやって決まるか

ところで、アートですが、”いいもの”をどうして「これは良いものだ」と感じているんでしょうかね。

多くの人は絵を見たときに「”絵そのもの"を評価している」気になっているんずじゃないでしょうか。
でも、たとえ同じ絵でも、それが路傍においてあるのか、美術館においてあるのかで大きく違いますし、陳腐な額に入っているのか、厳かな額に入っているのかでも変わります。
であれば、絵そのものよりプレゼンテーションが大事なのかもしれません。

そんな風に、私はアートの価値がどこに宿るのか、知りたいのです。

それを意識して書いたものです。

3.アートを理解するとは何か

本人たちは否定していますが、「アートは理解するもの」という空気がアート界隈にはあるような気がしています。
しかし私はアートを理解するということがまず何かわからないので、それ自体を解き明かしていきたいです。

それを意識して書いたものです。

4.これからの時代のアートの見方

アートを理解するべき、というのは、旧来的な''芸術的情報の処理''だと思います。
「インスタ映えはアートに対する新たな接し方で理解と同等に語られるべき」ではないのか?あるいは新たな情報の処理の仕方があるのでは?

人とアートのかかわりについて、新たな方法を模索していけたらと思います。

これについては美術館女子と盗めるアート展で少し言及はしましたが、まだ書いていません。

このノートについて

基本的に記録用です。自分の考えがあとでわからなくならないように。

中身はアート初心者に向けて書くつもりです。
なぜなら、私が初心者なので。
また、世の中には初心者の立場に立った記事は少なく、整理されたものであればあるほど”アートに関する啓蒙”の形式を取っている気がします
私は毎回悩みながら記事を書くので、それが誰かの考えるきっかけになればよいなと思っています。
「『アート』は反射だと思う」や「『美術館女子』から垣間見る真の偏見」に対して、「気が楽になった」というコメントをいくつかもらいました。
私が書くことで誰かが救われるなら、それほど幸せなことはないなと感じています。

Art is Reflectionという名前で初めてアートについて書くつもりでしたが、(どちらかといえば)デザインの方が詳しいので、デザインについても書こうと思います。

書くことは主に
・最近話題のアートについて
・アートとアート界隈自体について
・デザインについて
の三つになると思います。

でも、本質は自分のための記録なので、アートに関係ない思想についても時々書くと思います。

終わりに

長くなりましたが、これからもどうぞよろしくお願いします。
自分が楽しめる範囲で続けていけたらいいね。

アートに関わる仕事したいなという気持ちです。
なんかないですか?






この記事が参加している募集

自己紹介

いただいたお気持ちは、お茶代や、本題、美術館代など、今後の記事の糧にします!