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これからのイノベーションを考える2

世の中の動きが激しく、当たり前のようにあったサービスや企業が無くなったり、AIの進歩によって失われつつある職業も話題に。

NTFやメタバース、ベジミートも流行みたいになっちゃいましたよね。(実際に売上は落ちています)
本物のアート作品や、リアルでの面会、コスパ良い美味しい肉など原点は「本質」にあるのかもしれません。

ONKYOが経営破綻したり世界最高のレストラン(noma)が潰れることも原因を知れば役に立つかもしれません。

・良いものを作る企業が消えることから学ぶ。
消費者に良さが届いていない、変化に対応できていない。(文化、価格設定、パッケージ、設備、人材不足)
・世界レベル、業界トップでも潰れることから学ぶ。
音楽の聴き方の変化や働く人の労働条件などによる経営不振は、今後も変わらないと思います。

産業革命以来、「ラクになるもの」「時短できるもの」はどんどん増えてきて、その変化に付随して、スマホが出てくれば、音楽の聴き方も変化するし、ワークライフバランスを求めたり、お金が必要な人にとって、どんなにすごい職場であっても、待遇がひどければ転職したり辞める人も出るでしょう。

では、現代社会の変化に対応して、企業や個人が考えるべきことについて、以下のような観点から考えてみます。

価値観の変化に対応すること

現代社会では、消費者の価値観が急速に変化しています。例えば、健康や環境への配慮が求められるようになり、それに応えた製品やサービスが求められています。企業や個人は、市場の変化を敏感に察知し、そのニーズに合わせた製品やサービスを提供することが必要です。

技術革新への対応

技術革新は以前からも進んでいます。新しい技術やサービスが生まれることで、従来のビジネスモデルが廃れることもあります。企業や個人は、最新の技術に対応し、その効果的な活用法を見つけることが求められます。

ワークライフバランスの実現

現代社会では、働き方の多様化が進んでいます。ワークライフバランスの実現は、企業や個人が成功するために必要な要素の1つです。企業は、従業員が働きやすい環境を整備することで、生産性や創造性を高めることができます。個人は、自分のライフスタイルに合った働き方を見つけることが求められます。

持続可能性の追求

環境問題や社会問題への取り組みが求められています。企業や個人は、自らの活動が環境や社会に与える影響を考慮し、持続可能なビジネスモデルを追求することが必要です。

以上のように、現代社会においては、価値観の変化や技術革新、ワークライフバランスの実現、持続可能性の追求などに対応することが必要とされるに違いありません。

当然(常識では無い)のようなことを書いてしまいましたが、小手先の技ばっかり使ったり流行りに執着しすぎる時代には忘れられがち、あるいは対応できないピンチな状態かもしれないです。

今年から、ひたすら知識を増やしてアップデートをしています。流行も抑えますが、定番を知るには定番以外も知る必要があります。
製品の名前やパッケージ、POP、売場、購入層、商品の場所、価格帯、種類、製造会社などをついつい見てしまう癖が更に付き、学生とまた違う視点になったと実感しています。

読んでくださりありがとうございました。
良い1日を。

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