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時代を創造する一員を目指し、日々 知識や経験を蓄積し、どんどん成長していくことが生きが…

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時代を創造する一員を目指し、日々 知識や経験を蓄積し、どんどん成長していくことが生きがい。一見は真面目だが、どこかトゲがあり変人と言われる。だが、それは嫌じゃない

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これからのイノベーションを考える

これからの世の中を良い方向に進めていくにはどうしたら良いかを自分なりに書きました。 いきなりですが、これからの世の中に必要な究極のスキルってなんだと考えますか? 自分なりの回答を考えてみました。 相手の気持ちを読み取り、解釈する能力であり、人々が必要としているものを、謙虚さと共感を携えながら、本人たち以上に理解する能力。= 超 思いやり いやいや、最後ダサいやん、何を言ってるんだ。 AIが登場してそんなの必要ないじゃん。 相手の気持ちを理解しても、どうしろっていうんだ

    • 売れる売場を考える。

      以前、ギャラリーモリタの森田さんからiichikoのパッケージデザインについてお話を聞いてから中身(商品そのもの)と外見(パッケージ、販促、CMなど)を分けて深く考えるようになりました。 実際に売場の中にいる人間(ばる)がPOP制作や販促も業務で行っており、全て意識して仕掛けているので、多少は説得力はあると思います。 今日の投稿は商品のPOPをいくつも作成して売場に置いて数字を確認してきて感じたことの共有です。 私が制作したPOPを設置した後の週を比較すると約1.5倍〜

      • これからのイノベーションを考える2

        世の中の動きが激しく、当たり前のようにあったサービスや企業が無くなったり、AIの進歩によって失われつつある職業も話題に。 NTFやメタバース、ベジミートも流行みたいになっちゃいましたよね。(実際に売上は落ちています) 本物のアート作品や、リアルでの面会、コスパ良い美味しい肉など原点は「本質」にあるのかもしれません。 ONKYOが経営破綻したり世界最高のレストラン(noma)が潰れることも原因を知れば役に立つかもしれません。 ・良いものを作る企業が消えることから学ぶ。 消

        • 深く考えること

          社会人になって2週間経ちました。 これからのキーワードは「なぜ」になりそうです。 多くの企業は数値で物事を測りますが、数値化できない因果関係がイノベーションの鍵のようです。 クレイトン・M・クリステンセン著書「ジョブ理論」を読んでいます。 「プロダクト101のアイデア」の本にもありますが、何を買うのかではなく、「なぜ」買うのか→ニーズは動詞であると記載されています。これはデータではなく潜在的ニーズであり、「ジョブ理論」の本の例にある「なぜミルクシェイクを買うのか」であるよ

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        これからのイノベーションを考える

          社会人になりました

          4/1から社会人になりました。 (写真は期間中に撮りました📸) 社会人になったからとしても見た目が変わったわけでも、何かできるようになるわけでもありません。 学生と社会人って何が違うんだろう。 答えは単純でした、学生はお金を払い学びます。 言い換えれば受け身です。 社会人は、お客様からお金を貰い、学び続けます。 受け身でもあり能動的にもなります。 この考えはすぐには変えられない人が多いかと思いますが、社会人と関わりが多い人は4/1〜4/6の時点でかなりの差がつきます。

          社会人になりました

          大学4年間の気付き

          大学4年間を通しての気付きをここに記録します。 ・大学は学問を学ぶ場所じゃ無くて、独学やプロジェクト等で挑戦する過程で学問が身に付くということ →受け身か能動的かの姿勢の違いだと思います。 ・やはり、料理が好きな人はセンスがあって能力が高い人が多いこと →他の記事にも書いていますが、料理や食器、撮影の仕方などこだわりが多い人程能力が高い傾向が見られます。 ・周りのレベルが自分のレベルになりがちなこと。 →よく自分の関わる5人の平均値が自分と言いますが、教授やカフェのオ

          大学4年間の気付き

          本当に良い写真について考える

          秋から冬に移り変わる季節の節目。 細い1本の植物が周りの石の間から生まれ育ち、葉のグラデーションが季節を謳っている。 コンクリートの無機質な壁に影が力強く映し出されている。 この写真は良い写真だと感じて貰えると嬉しいです。 ここからが本題です。 良い写真とは何か。 最初に、綺麗な写真と良い写真は違うということを頭に入れて欲しい。 私自信、カメラマンでは無いが、最近のカメラマンや写真を学ぶ人のレベルがどうも下がってきているように感じている。 いや、カメラのスペックや加工

          本当に良い写真について考える

          コーヒーを嗜むのが好き

          私はコーヒーが好きで、コーヒーをカフェや喫茶店で飲んだり豆から挽いて淹れたりもする。 フレンチプレス、ドリップコーヒー、サイフォンコーヒー、エスプレッソコーヒーの違いや特徴はかなり掴めて来たほうだと思う。 珈琲は奥深い趣味の1つといえるだろう。 ブラック派もいれば、たくさん砂糖やミルクを入れる人もいる。 それは、人それぞれ好みが違うからそうなのである。 大手のコーヒーを提供する会社 ・タリーズコーヒー ・コメダ珈琲店 ・ドトールコーヒーショップ ・星乃珈琲店 ・サンマルク

          コーヒーを嗜むのが好き

          知っているということ と 使いこなせるということ 「ベンチのデザイン」

          昨年、福岡市の「 Fukuoka Green NEXT 」の事業の一環として 油山ウッドベンチをデザインしました。 デザインの進め方についての記録をnoteに残しておこうと思います。 ベンチのデザインだからといって、ベンチの知識だけではデザインできないものです。 今回のお話で言うと、ベンチ、社会、歴史、木の性質、使う場所、使う人、設計図の書き方、イメージの伝え方、絵、製材の仕方、金額の制限、搬送、などなど 知っておかないと意図を汲み取れない浅いデザインになったり、アーテ

          知っているということ と 使いこなせるということ 「ベンチのデザイン」

          若い世代はタイムパフォーマンスを重要視してはいけない。

          「タイパ」は、かけた時間に対する満足度を表す言葉です。特にZ世代は、SNSや動画配信サイトで大量の情報に触れる中で「最小の労力で最大の成果を得る」ことを重視すると言われています。 多分、楽して大きい結果を得たいという感じじゃないでしょうか。 正直、知識も経験も無いのに そんな都合の良いことはありませんよね笑 運で打ち上げ花火のように光って消えることはありますが… どうしてタイムパフォーマンスを意識していると言われるのでしょうか。 同じ世代として考察していきます。 Z

          若い世代はタイムパフォーマンスを重要視してはいけない。

          ねこ と 人間 と 経済 (ねこわっぱ解説)

          ねこ の動画や写真、グッズ、お菓子などなど 身の回りに多いのは皆さんご存知だと思います🐱 私は、ねこが大好きです。 なぜ、ねこが多い? 犬やパンダじゃないの?これにはどうやら理由がありそうです。 まず、ねこは約9500万年前から人と共存していたと言われています。 更に、古代エジプト(約4000年前)では、ペットとして可愛がられ、バステトという神の存在として崇められていたほどの生き物です。 ネズミから食べ物を守ってくれるありがたい存在です。 日本では、弥生時代には既にいたと

          ねこ と 人間 と 経済 (ねこわっぱ解説)

          リソースの闇とあなたが世界と戦うには。

          ネットで凄まじい量の情報が手に入る時代に、調べても分からないことが無くなったと思いますか? 私もネットは、たくさん活用します。 ただ、それが真実なのかどうかは疑いを持ちますが 、 最近、ネットで出てくる情報や、インスタ、Tiktokで見たり聞いたものを知識として蓄えられている人が多い、もしくは、そうなってしまった。という人はいませんか? 私は、2年間でデザインや経済学、心理学の本を約300冊ほど読み漁りました。まだまだ若造ですが。 ここで言いたいことは、先程のリソース

          リソースの闇とあなたが世界と戦うには。

          モノの消費から見えること

          今回のテーマで無視出来ないことが大量消費社会です。 安くて品質の低い商品は大切に扱われなかったり、長く使うことが出来ずにゴミとして捨てられてしまうのです。 大量生産・大量消費社会によるゴミの増加は深刻で、世界規模で問題に。 ゴミの増加は、環境破壊に直結しています。 今も、同じように安い質の悪いモノで溢れています。 むしろ、巧妙な偽物やフェイクまであり、見る人、買う人は気にしないので、本当に良いものや高品質なものはだんだん消えています。 さて、偽物や安い品質のものを多く持つ

          モノの消費から見えること

          急速な時代の変化 と 料理すること

          今の社会に必要とされる人材について考えてみました。 私たちは、「COVID-19」によって、以前より五感を失いつつあると思います。 現代において、求められる人材は、五感が研ぎ澄まされた人ではないだろうか?と考えます。(常にそうかもしれませんが) そして、流行りの論理的思考だけでなく、デザイン思考ができる人でもあると考えます。 どのようにしたらその人材を育成できるのでしょうか。 まずは、デザインと料理の融合から始めてみるのはどうでしょうか。 今回は、デザイン=センス

          急速な時代の変化 と 料理すること