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コーヒーを嗜むのが好き

私はコーヒーが好きで、コーヒーをカフェや喫茶店で飲んだり豆から挽いて淹れたりもする。
フレンチプレス、ドリップコーヒー、サイフォンコーヒー、エスプレッソコーヒーの違いや特徴はかなり掴めて来たほうだと思う。
珈琲は奥深い趣味の1つといえるだろう。
ブラック派もいれば、たくさん砂糖やミルクを入れる人もいる。
それは、人それぞれ好みが違うからそうなのである。

 大手のコーヒーを提供する会社
・タリーズコーヒー
・コメダ珈琲店
・ドトールコーヒーショップ
・星乃珈琲店
・サンマルクカフェ
・上島珈琲店
・スターバックスコーヒー

ここら辺がよく知られているお店ではないだろうか。
どういう人が利用しているのかを見ることがある。

パソコンを置いて作業する人
ゲームをする人
本を読んでいる人
勉強する人
就職対面面接?の人たち
食べ物や飲み物と自撮りをする人
 ただご飯を食べる人
コーヒーを飲む空間にはいろんな人がいる。

事実として、珈琲を嗜む場所が少なくなり、人や雑音といったノイズが多く、何か作業するためのやる気に溢れた何もしていない人だらけの冒険の最初の村のようになっている。(1〜2割くらいはそうではないですけど)

そもそも、コーヒーを嗜むとは、単に飲むことのみならず、コーヒーに関わる道具や雰囲気も含んだ一連の所作を表していると思う。

純喫茶では入った時から、新しい世界に迎えられ、オーナーの滲み出る風格や、年季の入ったカトラリーや家具、家電が五感を震わせ、提供までの磨かれた動作を見ながら香りを楽しみ、温められた珈琲カップに注がれてから手元に出される流れ。そして、珈琲に合った美しいカップと口に広がる味や香りを味わい、ミルクや砂糖を加え、コクを増した違う一面も楽しみつつ、オーナーと会話をし、飲み終える時には来た時となにか自分が変わったかのような充実感を得られる。

多くの純喫茶に通った人には分かるのではないだろうか。
スターバックスやブルーボトルコーヒーといった、ブランドがあるお店よりも、純喫茶のような格式が高い人が集まるような特別な世界観で頂く磨かれた技術で淹れるふつうの珈琲の美味しさを。

コーヒーの知識だけでは無い、その人の経験や感性は淹れる様子や立ち振る舞い、使用する器具や食器のセンスなどに滲み出る。

 珈琲を嗜む人は、共通して人としてどこか面白く、興味が湧く。
 全自動で作るコーヒーは美味しくない訳では無いが、どこか違う気がする。

長々と書いてきたが、何が言いたかったと言うと
珈琲を飲むなら自分で珈琲を嗜むか純喫茶に行くのが最高だよね ということ。

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お願いですが、喫茶店では、オーナーに迷惑になるような大きな声を出したり、許可なく店内の写真や動画を撮ったりしないようにお願い申し上げます。

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