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モノの消費から見えること

今回のテーマで無視出来ないことが大量消費社会です。
 安くて品質の低い商品は大切に扱われなかったり、長く使うことが出来ずにゴミとして捨てられてしまうのです。 大量生産・大量消費社会によるゴミの増加は深刻で、世界規模で問題に。 ゴミの増加は、環境破壊に直結しています。
今も、同じように安い質の悪いモノで溢れています。
むしろ、巧妙な偽物やフェイクまであり、見る人、買う人は気にしないので、本当に良いものや高品質なものはだんだん消えています。

さて、偽物や安い品質のものを多く持つ人と、長く使えて、品質が高く、育てることが出来るものを多く持つ人では何か違うのだろうか。

これは、丁寧な人かどうかだと考えます。

安いから壊れても捨てて、また買うようなサイクルでは極端に言うとガラクタと暮らすようなもので、満足感は無く持ち主の性格は雑さが目立ちます。

多少高価でも、長く使えて良い品質のものは、買う前から悩んだり、調べたり、使っていくうちに愛着が湧いたり、思い出の一部になることもあり、そういうモノの買い方をする人は、賢く、モノを大事に使うので性格は少し変わっていると言われ、こだわりが強い傾向にもあります。

ブランド品はここには含みません。
分かる人も多いと思いますが、ブランド品を身につける人は謙虚でないと、痛い人、ブランドに負ける人と言われます。

ノーブランドの3万円とブランド物の3万円では品質に大きな差が出ます。これは広告費などの回収なども含まれることで品質に差が出ます。

良いモノは丁寧な暮らしへ導く

 
先程までは、モノの消費や買い方などに触れました。
モノへのこだわりを大事にして行くことで、生活が豊かになり、忙しい日々を好きな、良いモノで生活の質をあげていくと、心にも時間にも余裕ができます。

 あなたは大事にしているものはありますか?

革靴は綺麗に磨きますか? 食器は置くだけでちゃんと使ったりしてますか? 床に投げたりしてませんか?

1つ1つ誰かがデザインしたものです。
大事に使ってください。
大事に使うことで、自分と向き合うことにも繋がります。

今度の記事は、珈琲の魅力について書きたいと思います。

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