見出し画像

#68 ネタ集めと聞く学習

そろそろnoteも70回を迎えようとしています。
1月6日から投稿を始め、毎日投稿しており、1回約1000字強の投稿なので、
70000字程執筆していることになります。
大学の卒論が3万字程度だったので、卒論2回分も書いていると思うと、日々勉強していないとなかなかできないなと思います。

というのも、人間生きていれば毎日何かあります。
ということは物事を深く注意し、観察していれば、何かしら学びになるということです。
社会人になってから、”自ら学ぶ”ことの重要性が身に染みてわかります。


ネタ探しについて
朝、通勤中に見ているSNSやネット記事でも良いし、
会社で誰か怒られているのを反面教師にしても良いです。
ご飯を作っている時に、上手に作る人のYouTubeを見ても良いし、
お風呂入ってる時に何気なく見たシャンプーの成分表でも良いです。
何か忘れられない出来事を思い出しても良いでしょう。

私の場合、本やネット記事、仕事中の発見、街ブラ中の気付き、過去の経験などが記事になります。
メモを取ったり、写真に残す機会が増え、良い習慣ではないでしょうか。

ただ、毎日何かを発信する人もそこまでいないでしょう。
というか、ネタ探しと思って毎日生きている人は国内で5%もいるのでしょうか?
記事を書いている身でいうのも何か信憑性が欠けますが、別にネタを探すことが大事ではありません。
脳を使って毎日何かを吸収し、考えることが大事なのです

ということで、簡単に刺激を受ける方法で、ずっと取り組んでいることを紹介します。


”聞く学習”
ことの発端は無駄を削ろうと考えていた、社会人2年目でした。
当時、施工の仕事をしていましたが、車での移動時間がとても長い時があります。1日8時間とか。ハンドルを握って、ずっと運転です。

その間何もしていないのはあまりに勿体ないです。
『移動だけで仕事が終わるんだから良いだろ!』とか
『それでお金貰えるんだから贅沢いうな!』と言う人もいるかもしれません。

ですが、仕事とか抜きにして、1日8時間も何もしてないってヤバくないですか?
そこで、考え付いたのが”聞く学習”でした。

今でこそ、audiobookやclubhouse、voicyなどがありますが、当時はそんなもの知らず、YouTubeとスピードラーニングばかり聞いていました。

今でこそ教育系の番組は多いですが、
当時私が聞いていたのは、担当先や一緒に仕事をしていた職人がよく話題に出していた内容(ゴルフ、在特会、飲み屋、人気ユーチューバーなど)やニュース、本の要約チャンネル、本当かわからない株や仮想通貨、ブログやHPの運営方法などを聞いていました。

特にニュースと本の要約は役に立ちました。話題作りに事欠かないからです。
勉強と言うと英国数理社をイメージしがちですが、決してそれだけではありません。
明日役に立てば良いという面もあるからです。

聞く勉強の欠点は、なかなか記憶に定着しないということです。いざ話す時うる覚えで話せない、ということが結構あります。
ですが、この記憶の定着については簡単な対策方法があります。


話すこと

これが1番、簡単に記憶に定着させることができます。3人には話したいところです。
友人、会社の同期、先輩後輩、恋人、家族。。誰でも構いません。
緊張しない程度の世間話で良いのです。

ただ、折角人に話すならそれなりに話す内容は整理したいところ。
支離滅裂な話だったり、話が膨らんだ時に「いや、わからん」などと言えば会話は終わります。なので、簡単でも良いから一度ググるのです。

聞く→調べる→話す×3
であればインプット2回、アウトプット3回なのでかなり覚えます。
話していると、“もう少し伝わりやすいように変えよう”とか
“そういえば、ここわからないからもう少し調べてみよう”と思うタイミングが絶対あります。

聞く、話す。
これを繰り返すだけで丸儲けです。
オススメの勉強方法です。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?