アン・ブレア『情報爆発』
この数日取り組んでいた、アン・ブレア『情報爆発』を読了。何かの目的のために活用するために、一生懸命にノートを作成しようとする昔の人々の姿が垣間見えて印象的だった。また、今日に至るノート作成の源流を知ることができたようにも思う。
思い返してみると、祖父の書斎には、いつも情報カードが備え付けてあった。孫の私はそれを厚紙としか認識しておらず、よく工作の材料としていたのを思い出す。祖父が情報カードを使っている場面は、私の記憶の中にはないのだが、聞くところによるとかなりのメモ魔だった