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2020年を迎える

ことし、2019年はどのような年だっただろうか。もはや年初に何があったのかなど、思い出すことも難しい。

今上天皇陛下が即位され、令和の時代が始まった。10月には消費税が8%から10%に増税された。日本郵便・かんぽ生命の不正問題など、日本組織の問題も顕在化してきた1年だったと思う。

個人的な感覚としては、「おそれ」が強くなってきた1年だったと思う。AIの台頭により人の仕事が少なくなってくる。中国は力を増していて、日本のことはすでに眼中になく、アメリカとの覇権争いを演じている。日本国内の高齢化も進んでいて、社会から若さが失われてきている。

社会的にはいろいろなことがあったけれど、私としては、少し停滞した1年だった。もちろん、様々動いたりもして、得るものもそれなりにあった。

あと少しで、2010年代が終わって、2020年となる。来年は、どのような年になるだろうか。

7月には、オリンピック・パラリンピック東京大会が開幕する。前回の1964年大会と比べると、インパクトは大きくないのではないか。首都高や新幹線が開通するのに匹敵するものはない。もちろん、それは悪いことではなくて、社会が成熟したということかもしれない。

私自身としては、来年はアウトプットを増やすとともに、もっともっと動いていきたいと思っている。

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