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いつだって、ここじゃないどっかへ。

Tomorrow is another day.
(明日は明日の風が吹く)

って言葉、聞いたことありますか?

「風と共に去りぬ」という映画に出てくるんです。

この言葉が最近、私の頭の中をふわっと浮かんでいます。

「明日は明日の風が吹く」って、色んな受け取り方ができると思います。

このnoteでは私が「こうだな」と思ったことを書いてみます。

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Tomorrow is another day.

明日は今日の連続じゃなくていい。

私にとっては、こんな意味です。

明日は今日とは違うまったく別の日で、じつは自分も昨日とは全然違っている。

実は過去の自分って、今の自分と連続しているわけではない。

・・・こんなふうにいても、いいんだよ。

そういうメッセージとして受け取りました。

そういえば、みなさんは忘れたいこととか、ありますか?

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私は忘れたいものってそんなにないけれど、2つくらいものすごく忘れたいことがあります。

そんなに昔のことではないから、忘れられていないのかもしれません。

たまに夢に出てくることだってあります。

だから私は忘れられないことは、忘れようとしなくていいかな、と思っています。

そんな時に「Tomorrow is another day」という言葉を聞いて、そして思ったんです。

忘れたいものを、忘れられなくても、そのままの状態が続くことはないんだ。

今日も忘れたいことを覚えていても、昨日とは全然違うまっさらな今日だ。

忘れたいこと覚えてても、まっさらな自分になれているんだ。

明日はまた白紙なのだから、たとえば誰か大事な友達が今日突然「私、男になる」って言ったって、いいと思う。

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それはつまり、「いつだって、ここじゃないどっかへ行ける」ということ。

「Tomorrow is another day」という言葉を聞いて、思ったことを掘り下げて行ったら、そこにたどり着きました。

毎日が新しくて、私は自分の”ど真ん中”を生きていたくて、ここじゃないどっかへと冒険し続けていきたい。

そうやって生きていきたいんだ、そうやって生きて行ってもOKなんだよ、って分かったんです。

Tomorrow is another day.

この文章を読んでくれている方にとっては、どんな言葉なんだろうって、

そう思いながら、このnoteを書き終わります。


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