ありり

東京在住の会社員。整理収納アドバイザー1級。 納豆、揚げ出し豆腐、がんもどき、など大豆…

ありり

東京在住の会社員。整理収納アドバイザー1級。 納豆、揚げ出し豆腐、がんもどき、など大豆製品が好きです。 すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい!と思っています。

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  • わたしの本棚

    わたしの読書記録です。

最近の記事

本の話をしてみる

先日、上司との毎月の面談の中で、途中、話が脱線し、本の話に。 最近読んだアンソロジーの話をした際に、「作家陣が豪華で~」と名前を挙げたところ、すべて知っておられて、「おぉ!」と嬉しくなりました。 そこから、「この作家さんの本だと読んだことがあるのは、○○と▢▢ですね~」とか、「△△がおすすめだよ」とか。ちなみに上司はハルキストとのことで、それも今回、本の話にならなかったら知らなかっただろうなぁ~と。ついでに「ハルキスト」っていう俗称も私は知らなかったのですが…。 終わった後に

    • ママの好きな匂いは…ミミズ!?

      先日の帰り道でのこと。小さな男の子が「いい匂いの草~」とお母さんに渡して、お母さんが「パパが好きな匂いの草だね~」と返答。いい匂いの草って何だろう?と思いつつも、ほほえましい風景だなぁと。そのあと、「じゃあ、ママの好きな匂いはなんでしょう?」とクイズがスタート。男の子の答えはというと、「ミミズ」。え?ミミズ? お母さんも思わず笑っていましたが、「ミミズじゃないよ~」というものの、男の子の答えは「ミミズ」から変わらず。「正解は○○(←花の名前)でした!」とお母さんが答えるも、「

      • 本棚:『凛として弓を引く』

        高校生になるタイミングで東京に引っ越してきた楓。地元の弓道会に入って弓道を始めた。高校2年生となり、1つ年下の弓道会メンバーに誘われ、学校で弓道同好会を立ち上げ、部長に。そして初めて挑んだ試合は、あっけなく終わってしまい、不完全燃焼で…。 本書を読むと、背筋を伸ばして、お腹に力を入れ、所作を美しく…と意識するようになり、好きです。上半身はゆったり脱力して、下半身は肚(はら)を中心にどっしりしている状態。少々のことでは動じない、常に平常心でいられる、そういう人のことを肝が据わ

        • 本棚:『時ひらく』

          表紙のデザインで気づく人もいるのでしょうか。三越を舞台にしたアンソロジーです。著者は、辻村深月さん、伊坂幸太郎さん、阿川佐和子さん、恩田陸さん、柚木麻子さん、東野圭吾さんの6名。なんか好きな作家さんがそろってる!と手に取りました。 三越といえば日本橋三越なのだと思うのですが、伊坂幸太郎さんの作品では仙台の三越でして、思わずニヤリ。でも振り返ってみれば、仙台に住んでいたけど、仙台の三越に行ったことないかも…。今はないですが、千葉の三越には何度か行ったことがあって、それは世界ネコ

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        記事

          約1年、自分で髪切ってます

          あれはたしか去年の春分の日のころ。夜に無性に髪を切りたくなりまして。ただ、今のアパートに引っ越してきてから2回くらい行った美容室の美容師さんとはなんとなく相性が悪く、あまり行きたくない…。新しい美容室を探すのも面倒臭い。そして、何より「今、髪を切りたい!」と思いまして、なら、自分で切るしかないよね?と。 天然パーマの地毛が嫌で、以前は縮毛矯正をかけていましたが、そのクセ毛のおかげで少々長さが揃っていなくてもバレにくいと思っています。それでも、できるだけカモフラージュすべく、髪

          約1年、自分で髪切ってます

          鍵っ子だった頃

          親が共働きだったので、鍵っ子でした。とはいえ、田舎だったので中学校は歩いて行ける距離にはなく、行きはバス、帰りは仕事帰りの母と一緒だったので、鍵っ子だったのは小学生のころだけ。 何度か鍵を忘れたことがありまして、友だちのところにお世話になったことも度々。学校が午前中だけで給食がなかった日に鍵を忘れて、兄とともに友だちの家にお邪魔し、パンを食べさせてもらったり…。 もう1つ記憶にあるのが、その日は友だちの家に行かなかったのか、そろそろ帰ってくるだろうと遊んで帰って来た後だったの

          鍵っ子だった頃

          難しい顔?怖い顔?

          先日、職場でのこと。パソコンに向かって真面目に仕事をしていただけ(のつもり)ですが、「難しい顔してるね~」と声をかけられました。とっさに「老眼ですかね~」と返したら、「まだ早いでしょ~」と。ちなみに、その声をかけてきた人はすでに老眼がきているようなのですが、わたしとの年の差は2歳と判明。「あと2年したら来るよ~」と。いや、そこは個人差があるかと…。 それから1時間も経ってないかと思うのですが、別の方から「ありり(仮名)さん、めっちゃ怖い顔してますよ」と。「さっき○○さんからも

          難しい顔?怖い顔?

          「わたし」とは?

          人事の取り組みとしてメンター制度なるものがありまして、半年間、メンターがついてくれることとなりました。自分の将来のキャリアについて考えてみると、「何がしたい」の前に「どんな仕事があるのかわからない」状態でして、いろいろな仕事の経験の話を聞けるといいなと思っています。 そのため、私のメンターを務めてくれることとなった方は、ずっと同じ仕事を一筋ではなく、いくつかの部署での経験のある方なのですが、なんとキャリアコンサルタントの資格をお持ちの方。実際、副業でキャリアコンサルタントをや

          「わたし」とは?

          本棚:『ねんねこ書房謎解き帖 文豪の尋ね人』

          時は大正、関東大震災の翌年。17歳のこよりは、震災で働いていた店が潰れ、なんとか乾物屋で働かせてもらっていたものの、大量の商品を駄目にしてしまい、再び路頭に迷う羽目に。新しい働き口を求めてやって来たのは、東京神田神保町。 こよりがなんとか働き口として見つけた「ねんねこ書房」は萬相談事を請け負っており、店主が解決のヒントとしてこよりに与えるのが本でして、各話で実在の本が登場します。全五話のうち、私が読んだことがあるのは『羅生門』のみ。しかも、高校の教科書に載っていたからで。た

          本棚:『ねんねこ書房謎解き帖 文豪の尋ね人』

          スマートウォッチで何するの?

          スマートウォッチを使っておりまして、たまに「アップルウォッチですか?」と聞かれることがあります。そのたびに「Amazonで買った中国製の安いやつですよ~」と答えています。たしか、タイムセールで3,000円ぐらいだったものを購入。「すぐ壊れない?」と聞かれることもありますが、購入したのは2020年11月で、一度、バンドは交換しましたが、故障せず使えています。電池も1週間以上、充電が持ちます。まぁ、タッチ決済とかLINEとの連携とかしていないので、電池が減りにくいとは思います。

          スマートウォッチで何するの?

          本棚:『「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』

          先日読んだ『「お金のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』にて、このシリーズ色々あるんだなぁと興味を持ちまして、次に手を出したのが「勉強法」。受験勉強はもうだいぶ前ですが、今は英語を勉強中。でも、毎年「英語を頑張る」って言っているので、今年で「英語を頑張る」から卒業したい…。 「勉強法」「インプット法」の大事な順ランキングの1位となったのは「繰り返し復習する」とのことで、確かにそうですよね…と。わたしはこの復習が苦手で(まだ予習の方がモチベーションが維持でき

          本棚:『「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』

          勧められると引いてしまう…

          先日の夕方のこと。ピンポーン!となったので、何かと思って応答してみると「この地域の通信環境についてのお知らせです」とのこと。うーむ、あまり気がのらないけれど、通信環境と言えばインフラでもあるからなぁと話を聞くことに。 このあたりでネットがつながりにくい、遅いといった意見があり、来月工事をするので、その後、通信速度が上がるとのこと。そして、今なら電話1本で安いプランに乗り換えられるとのこと。 はて…、数カ月前にも似たような話を聞きまして、確かそのときは月額料金が現在利用している

          勧められると引いてしまう…

          地元愛

          以前、職場の人から、「これまで自分が会った山梨出身の人はみんな地元愛が強い」と言われたことがあります。同期からも「ありり(仮名)は、ちょいちょい山梨アピールするよね」と。例えば飲み会で「わたし山梨出身だから、山梨県産巨峰サワーにする!」とか言っちゃうので。「わたし、巨峰サワーで」で済むところを、わざわざ2回「山梨」を挟みますんで。最近は飲み会もないですし、わたし自身も大人しくなりましたので、それほど山梨アピールはしていないかとは思いますが。 山梨の銘菓といえば桔梗信玄餅が有

          稼働率と維持費

          先日テレビで別荘の管理の仕事を見ました。はらだみずきさんの『海が見える家』シリーズで、別荘の管理っていう仕事もあるんだなぁ~、それを仕事にできる場所は限られるなぁ~と、少々うらやましくもありました。でも、テレビで見てみて、けっこう大変なお仕事なのね…と。欲しい or 欲しくないの前に別荘を買えるだけのお金がないですが、そこまでして別荘って持ちたいものなのかな?と。体は1つしかないわけで、家は人が住まないとすぐに傷んでしまいますし。ホテルや旅館をみんなで利用する方が合理的で、あ

          稼働率と維持費

          徒歩が最強だと思う

          遠くまで速く行こうと思ったら、車、電車、飛行機など色々な交通手段があって、どれも便利だと思うのですが、やっぱり徒歩で行けるのが一番だよなぁと思います。 都会に住んでみて、電車が数分おきにきて、時刻表なんて気にしなくてよくて、すごく便利だなと思うのですが、車両点検など何かあれば、途端に乱れ、電車の中はぎゅうぎゅう。大幅に遅れることは滅多にないですが、遅れて混んだ車内で、「やっぱ徒歩が最強だな」と思いました。 都心で徒歩通勤できる範囲に住むのは、懐事情により難しいですが、3.11

          徒歩が最強だと思う

          本棚:『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 巡る季節のミネストローネ』

          オフィス街の細い路地にある4階建ての古びた建物の1階部分にある「スープ屋しずく」は、その名の通り、スープ専門のレストラン。昼と夜だけでなく、秘密の営業時間があり、それは朝6時半からの2時間で、朝ごはんを提供しています。その朝の「スープ屋しずく」の常連客である奥谷理恵は、店主へ密かに想いを寄せているのですが…。 シリーズ第8弾。いつ頃から読み始めたのか覚えていませんが、なんというか、「うぅ、まだかぁ~」「じれったいなぁ」と毎回思っておりましたが、今作で遂に…。でも、物語の中で

          本棚:『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 巡る季節のミネストローネ』