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「わたし」とは?

人事の取り組みとしてメンター制度なるものがありまして、半年間、メンターがついてくれることとなりました。自分の将来のキャリアについて考えてみると、「何がしたい」の前に「どんな仕事があるのかわからない」状態でして、いろいろな仕事の経験の話を聞けるといいなと思っています。
そのため、私のメンターを務めてくれることとなった方は、ずっと同じ仕事を一筋ではなく、いくつかの部署での経験のある方なのですが、なんとキャリアコンサルタントの資格をお持ちの方。実際、副業でキャリアコンサルタントをやっているそうで、そのような方にメンターになっていただけるとはなんともありがたいです。
先日、初回のメンタリングをやったのですが、どんな仕事があるかよりも、自分の特性にあったことであればどんな仕事でも働けるから、自分の特性を知る、言語化できるようになるのを半年後のゴールとしましょう、ということになりました。
思い起こせば、就活の時に自己分析とかあったものの、そんなに真面目にやっていなかったなぁと。数年前にストレングスファインダーをやってみて、「ふぅ~ん」と思った程度。多くの人と比べると、今更なのかもしれませんが、きっと20代の頃なら、まだ自分のことがよく分かっていなかっただろうし、苦手なことがあるということを認識するのも嫌だったかもしれないので、よい機会だと思いました。
得意なこともあれば苦手なこともあって、好きなことがあれば、嫌いなこともある。良いor悪いではなくて、個人の特性であって、それがわかっていれば、強いだろうなぁ。そして、自分のことがもっと好きになれそう。

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