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本の話をしてみる

先日、上司との毎月の面談の中で、途中、話が脱線し、本の話に。
最近読んだアンソロジーの話をした際に、「作家陣が豪華で~」と名前を挙げたところ、すべて知っておられて、「おぉ!」と嬉しくなりました。
そこから、「この作家さんの本だと読んだことがあるのは、○○と▢▢ですね~」とか、「△△がおすすめだよ」とか。ちなみに上司はハルキストとのことで、それも今回、本の話にならなかったら知らなかっただろうなぁ~と。ついでに「ハルキスト」っていう俗称も私は知らなかったのですが…。
終わった後に「本の話ができて楽しかった」と言われて、私も楽しかったです。たとえば原田マハさんの作品では、上司はアート小説が好きとのことですが、私が読んだことがある本で挙げたのが『総理の夫』『本日は、お日柄もよく』で、「言葉とか文章のが好きなのね~」と。そういう風にわかってもらえるのも気持ちがいいと言いますか。
私は会社の昼休みでも本を読むので(お弁当を食べて、散歩した後なので数分ぐらいしか読めない…)、たまに「どんな本読んでるの?」と聞かれるのですが、私も聞きたい、知りたい! 身近な人に勧められた本って、気になりますし。あ、ちなみに恥ずかしながら、村上春樹さんの本は読んだことがなくて、「貸すよ?」とまで言われてしまいました…。

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