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運がいいわたし。

わたしは運がいい方だと思う。

夫と出会ったのも、偶然なのか?運命なのか?はたまた必然なのか?わからないけど、結構運良くこんなにもいい人に出会えたもんだと思う。

以前していた仕事も、小さい時になんとなく心に思い描いていた「動物園の飼育係になりたい」という夢を、違う形で叶えることができた。

もう辞めてしまったけど、動物と関わる仕事だった。

就職活動の時は社内の人間関係の良さを主に重視していたので自分が思い描いていた以上の人とのつながりが広がって、社内でも素敵な人たちにも出会えることができた。

且つ、元々興味のあったデザインを扱える仕事も任せてもらえて、社内雑誌の編集なんかもしたりした。

寿退社をして日本から離れここに移り住んだ今、約3年働いた場所で独学で学んだイラストレーターが結構役に立っていたりする。


コロナでなかなか日本に帰ることはできないけど、ここに移り住んで直ぐにむすめを授かった。母を亡くして心に穴が空いていた私への、神様からの贈り物だったのかもしれないと結構真面目にそう信じて疑っていない。

このタイミングで生まれてきてくれたことには何か意味があるんじゃないか、生まれてきてくれたこの子は他でもないわたしを選んでくれたんじゃないのか、と勝手ながら思ってしまう。



今の一番の悩みは義理実家家族とどううまくやっていくか、ということ。

きっとわたしより辛くてしんどい共同生活を送っているご夫婦はいっぱいいるだろうし、一歩引いて客観的に見れば恵まれていると思う。

お義母さんだってお義父さんだって色々口うるさく言ってくれるのは愛情表現の一つであり、結局いつも優しいのだ。

ストレートに言われることもあり傷つくことも多いけど、これもわたしの経験不足なのかなぁと今思うことができる。(余裕がある時だけ。笑)


色々小さい悩みは細々とあるけれど。



さっき読んでいた本にこう書いてあった。

「「運が良い」とか運命を動かす力って、奇跡を受動的にもらう力のことではなくて、信頼関係を大事にしていたら、あるとき「この人なら」と大きなプレゼントを渡されることなんじゃないかと個人的には考えています。」

—『しいたけ.の部屋 ドアの外から幸せな予感を呼び込もう【Amazon.co.jp限定版】』しいたけ.著
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人と人との信頼関係を大事にしていたら運が味方をしてくれる。らしい。


運がいいと自分で思えるくらいには、自分の生き方は少しでも間違っていなかったのかなと思えてちょっと嬉しかった。



自分を認める行いは恥ずかしいし、勇気がいることだけど癖にしていきたいと思う。


本の中にあった心に残ったもう一言もメモとして残しておく。

「あるものをバカみたいに愛して、「いや、好きでやってんだからやらして」と見返りや評価を求めない真心を込める。運って、そうするうちにどこかでその人の雰囲気になって身についてくるものなんじゃないかと思っています。」

—『しいたけ.の部屋 ドアの外から幸せな予感を呼び込もう【Amazon.co.jp限定版】』しいたけ.著
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こうやってわたしの言葉のお守りは溜まっていく。



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