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若い男ともだちのこと

タイトルから色々想像してしまうかもしれないけれど、今回は、色っぽい話ではない。

仕事で成功。柔軟で頼もしい若者たち。


彼らは私より10〜20才ほど年下の30代、一部40代前半もいる。いわゆるサラリーマンではない。

キャラクタービジネスで大成功した人

ファッション系ビジネスで念願のパリデビューができた人

コロナの影響無し。腕一本、ボディセラピー系で成功。東京と地方での2拠点生活を叶え、次のステージに向けて準備中な人

出会った頃は、彼らが20代前半。一緒に飲んだり、ホームパーティーしたりしていた仲だが、まさかこんな風に成長するとは、その当時は思いもしなかった。


彼らの仕事に共通しているのは

「好きなことにこだわりをもつ」

「好きなことだから継続している」

「好きなことだから研究を惜しまない」


また、彼らは若い時から(今も若いが)

どんな年代の人ともコミュニケーションがとれ、人の話を聞き、ちゃんと自分の意見を語れる人だった。

これは、めちゃくちゃ大事なスキルだと思う。逆に今はSNSで簡単に人と繋がりやすい時代だけど、コミュニケーションや付き合いが表面的になりやすい。そんな中でも、成長し合えたり、学べる相手と出会い、心が豊かになるような関係性を築き上げていくことがとても大切だ。


30歳になったばかりのA君(キャラクタービジネスで大成功)は言う。

「お金を得たとしても、忙しすぎて、好きなことをする時間が無かったら幸せではないですよね。

だから稼いたお金をちゃんと働かせることも考えて今のスタイルになりました。」

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A君は、成功しようが、都心に億ション買うとか、そういうことには全く興味はない。地元を愛し地元を出る気もない。趣味とそれができる時間を大事にしている。

仕事はもちろん、仕事以外でも「好き」に正直で、「好き」を大切にしている。


地の時代(組織、権威など)形あるものの時代から、風の時代(個、好きなこと、発信、情報)への移行期と言われているけれど、若い人は時代の波動をとっくの前に感じ取っていて、行動し、結果も出はじめているんだろうなぁ。若者たちは、手土産のセンスも良く、ねえさんにご馳走もしてくれる。もう、軽〜く私を越えてくれたから、こころ良く甘えられるのも心地よい。会話をしていても勉強になることも多い。

今、団塊ジュニア世代はちょっとツライかもしれないよね。


子供の頃から、受験、就職、ポジションと、組織や権威を目指してずっとがんばってきたから。その親たちもそうやってがんばって、日本の経済成長を支えてくれていたからね。

でもね、コロナによって色んな価値観の壁は取り去られつつあるから、そういう人たちにとっても今がある意味チャンスなのかもしれないね。もう動き始めている人もいる。

「本当は

 これが好きでやりたかった」

「本当は

 こんなライフスタイルが

 理想だった」

※「本当は」っていうのがポイントね

そういうの、もう一回思い返してみてもいいかもね。


好きに生きてきた私でも、ちょっと怖いし勇気がいるよ。少しずつでもいいから、柔軟に、時代の変わり目を、ヒラリと一緒に行けたらいいね。


さぁ、一歩踏み出しますか。

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よっ!



本日も愛を込めて

Ciao Ciao Ciao





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