Toni Miya

1970年生まれ / Beauty business27年 / ライフスタイルもますま…

Toni Miya

1970年生まれ / Beauty business27年 / ライフスタイルもますます多様化していく中で、軸となる女性の身体と心、日々のことを徒然なるままに。自由に、すこやかに、美しく。時々「星」「スピリチュアル」なお話も。

最近の記事

2021独立物語

前回の記事から時間がたってしまった。。 タイトルのまんまですが、独立したのです。 2020年は伏線のようにいろんなことがありまして、noteを始めるきっかけになった手術ですら、当時は大ごとだったけど、振り返ってみれば、伏線の一つにすぎなかった。 何から独立した? 長年の仕事のスタイル、組織との関係、当たり前になっているけどもはやあまり意味や価値がなくなっているもの、その他諸々。 今。2か月くらいが過ぎたけれど、もともとこのスタイルをやっていたかのように、不思議になじ

    • 若い男ともだちのこと

      タイトルから色々想像してしまうかもしれないけれど、今回は、色っぽい話ではない。 仕事で成功。柔軟で頼もしい若者たち。 彼らは私より10〜20才ほど年下の30代、一部40代前半もいる。いわゆるサラリーマンではない。 キャラクタービジネスで大成功した人 ファッション系ビジネスで念願のパリデビューができた人 コロナの影響無し。腕一本、ボディセラピー系で成功。東京と地方での2拠点生活を叶え、次のステージに向けて準備中な人 出会った頃は、彼らが20代前半。一緒に飲んだり、ホ

      • だから私は、愛を言葉で伝える

        振り返ってみれば、結婚していた時、愛なんてこれっぽっちも分かっていなかった。築き上げていくものだろうけど、その前にリタイヤしてしまった感があるから、仕方ない。後悔はまったくしていない。35歳でシングルに戻ってからの人生で、様々な愛に触れ、理解し、今もなお学んでいる途中である。 母との関係での学び子どもは母親の愛がほしくて、喜ばせたくて、気を引きたくて行動することがある。幼い頃はその、良かれと敷かれたレールに乗るのも悪くない。しかし、遅かれ早かれ自我は出てくる。年頃になり、進

        • 術後の「運動」解禁。私とチベット体操。

          子宮頸部円錐切除後、2ヶ月になる。まず、1ヶ月経過すると入浴ができるようになる。 そして、運動が許可される。解禁とは言っても、乗馬したり(…刺激が強そう)海で激しく波と戯れたりの、例年の夏のお楽しみは、コロナ問題もあり、まだまだ先になりそうだ。 「ゆるめのヨガとかでも気を付けた方がいいよ。けっこう奥に効くから、出血するよ」と偶然にも5月にオペをした友人からのアドバイス。 1ヶ月もまったく運動しないと、どうも身体がスッキリしない。マスクをつけて走るのも熱中症になりそうだ。

        2021独立物語

          Spiritual Sistersとの談話。

          子宮頚部円錐切除、手術後のはなし。(オペの話はまた別途) 術後の1ヶ月、7月は出血が続きしんどかったけれど、8月に入ってからはそれもピタリと止まり、嘘のように身体にエネルギーが満ちてきた。 私には、姉妹の友人がいるのだが、本当に不思議なご縁でつながっている。姉の方とは一緒に働いた経験があり、私が転職したまた別の会社にその妹がいた。仕事、という環境で出会ったけれど、魂が懐かしいような間柄なのだ。節目のような時にはスッと集まって、スッと魔女会議が開催される。前回から2年ぶりの

          Spiritual Sistersとの談話。

          20代から40代の女性たちへ。子宮頸がんは予防できるから。

          子宮頸がんのほとんどは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因。HPVは男性にも女性にも感染するありふれたウイルス。セックス経験のある女性であれば、高い確率で、一生に一度は感染機会があるけれど、大抵は免疫と代謝でウイルスは自然に排除されます。排除されず、HPV感染が長期間持続して自然治癒しなかった場合、一部の細胞が「異形成」とよばれる前がん病変を経て、5〜10年以上をかけて子宮頸がんに進行します 20代〜30代に急増。発症ピークは30代後半。以前は発症の

          20代から40代の女性たちへ。子宮頸がんは予防できるから。

          きっかけは、コロナ禍での子宮頸部円錐切除手術

          学生時代はファッション誌ライターのアルバイトをし、社会人になってからは美容系の執筆をしていたので、いつかは文章を書きたいな、と思ってた。 でもそれは、仕事とはあまり関係のないことで、女性として生きるあれこれ、について。 結婚も離婚も(殆ど忘れてるが)経て、自由と責任、自立した大人の恋愛とか(そんなスマートにいくことばかりじゃない笑)、身体と心の変化とか。高齢になった親の話や資産運用などのリアルな話とか。人それぞれ本当に色々あって、人生って映画以上にドラマチック。 本気で

          きっかけは、コロナ禍での子宮頸部円錐切除手術