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本 自著のご紹介(総括)

こんにちは、青山有です。

自著のご紹介と言うことで、現在刊行されている書籍を並べてみました。

今回はタイトルと書影のご紹介。

内容は少し触れるだけに留めさせていただきます。次回以降、一つずつ取り上げて詳しいご説明をさせて頂く予定です。

なお、ご紹介させて頂く、ほとんどの書籍がAmazonで購入可能です。ご興味を惹かれましたら是非ともよろしくお願いいたします。

では、作品のご紹介です。

上から順に、

『救わなきゃダメですか? 異世界』1~6巻 ポニーキャニオン/ぽにきゃんBOOKS

1~6巻までで第一部完結。

二柱の女神に選ばれた50人ずつ、合計100人の人々が二つの異世界に分かれて強制転移(召喚)させられるところから物語が始まります。

100人の転移者はそれぞれの世界の存亡をかけて戦います。負けた側の世界は管理者である女神とともに消滅する運命。

勝利条件は次のいずれか。

・相手よりも先に50箇所のダンジョンを攻略すること

・相手側の転移者が全滅すること

そして、ダンジョンを一つ攻略するごとに、相手側の転移者がランダムで一人死亡します。相手側のダンジョン攻略、或いは、事故などの何らかの事情で死亡した転移者はもう一方の異世界に強制転移(蘇り)させられます。

ただし、死亡による強制転移(蘇り)は一度限り。

もう一方の世界で蘇った転生者が生き残るためには、蘇った側の世界を存続させる以外手段がなくなります。

しかし、異世界の人々は滅亡をかけて彼ら転移者がダンジョン攻略競争をしているなど知りません。さらに異世界にもそれぞれ事情があり、歴史が動きます。

強力な力を持った彼ら“転移者”がダンジョン攻略するのに専念などさせてはくれません。

さまざまな障害を乗り越え、ときには異世界を楽しみ、相手よりも先にダンジョンを攻略する。

主人公は二柱の一方の女神の切り札として異世界に召喚されます。誰よりも強力な力を持つ可能性を秘めた者として。

◇◇◇

『竹中半兵衛の生存戦略 戦国の世を操る「茶室」の中の英雄たち』 リンダパブリッシャーズ/レッドライジングブックス

多くは語りません。

既に出版社もレーベルも存在しません。市場在庫と中古品がわずかに出回る程度です。

なお、後述する『転生! 竹中半兵衛 マイナー武将に転生した仲間たちと戦国乱世を生き抜く』として双葉社/Mノベルス様より再出版され、現在は1~3巻が刊行されています。

◇◇◇

『国境線の魔術師 休暇願を出したら、激務の職場へ飛ばされた』 宝島社

王国騎士団所属のマクシミリアン・マクスウェルは、師匠の遺言を実行するために二年間の長期休暇を申請した。

しかし、王国には特務部隊の切り札である彼を二年間も休ませている余裕はなく、その申請は通ることはなかった。その上、マクスウェルには表向きは休暇という形での密命が与えられてしまう。仕方なく潜入任務を始めたが、様々な困難が待ち受けていて……

師匠の遺言とは一体何なのか、マクスウェルは無事に密命を果たせるのか。

と言うことで、気障なセリフをサラッと口にする凄腕おっさん騎士の活躍不幸を描いた物語です。

◇◇◇

『おっさんと女子高生、異世界を行く』1巻 主婦の友社/ヒーロー文庫

異世界でおっさんと女子高生が力を合わせて…!? 日本の姪と通信しながらチート能力を手に入れる!

警察官の伊勢蔵之介は、姪・琴乃の住む自宅への帰宅途中、乗っていたバスごと異世界に召喚されてしまう。

男子高校生三人組と、琴乃の同級生である西園寺清音、そしてバスの運転手の三好と蔵之介をあわせた六人は異世界ベルシュタイン帝国の「勇者」として召喚されたと告げられる。

勇者は特殊な能力『ギフト』を有していると言われるが、清音、三好、蔵之介の三人の能力はあまり強いとは言えないものだった。強大な力を手にしたことで次第に好戦的になっていく男子高校生たちを横目に、帝国の不審さを疑いだした蔵之介たちは、早めに帝国を脱出しようと計画を練るのだが――。

世慣れたおっさん知恵を巡らせ、経験知識を活かして異世界人と同時に召喚された高校生たちを手玉に取るお話。

ニヤリッとして頂けると嬉しいです。

◇◇◇

『転生! 竹中半兵衛 マイナー武将に転生した仲間たちと戦国乱世を生き抜く』1~3巻 双葉社/Mノベルス

戦国乱世よ、畏怖せよ! これが平成日本男児だ!
 
豊臣秀吉に天下を取らせた二人の天才軍師。『羽柴の二兵衛』として名高い、黒田官兵衛孝高と竹中半兵衛重治。

さえないサラリーマンだった独身アラサー男は、目が覚めると竹中半兵衛になっていた!?

時を同じくして似たような境遇の平成日本男児七人が転生。

彼らは生き残るために手を組んだ。

夜の茶室(チャットルーム)で語られる悪巧み。

戦国の常識を覆し、あまたの英雄・豪傑の斜め上を行く。動乱渦巻く戦国の世を主人公と七人の平成日本男児が闊歩する。

2019年7月よりコミカライズがスタートする予定です。

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