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今転職するのはタイミングが悪い

コロナ渦で、私の知人の多くが会社を退職した。管理職についていた人、重要な役職を与えられていた人、そうでもない人。。。いろいろだ。

管理職や重要な役職を与えられていた人は、やはりさすがの実力者だ。退職前からずっと様々な企業からオファーがあるのだから、いつ今の会社を退職しても職に困ることは無い。

実力者はオファーのあった企業の中で、どこに行くのかを考えるだけ。

自分で仕事先を選べる。好きな仕事を選べる。より自分の評価を高くしてくれるところを選べる。給料の高い仕事を選べる。もちろんオファーのあった企業以外を選ぶ方もおられる。なんにせよ、転職自由度が高い。

人間関係が社内だけでなく社外でもしっかりできているということだろう。社内だけでなく社外の方にも一目置かれるくらいに実力を隠せない実力者。

実力者というのはこういうところが凄いと感じている。

ちなみに私の知人のここ1年で退職した実力者は5名。これまで1年で1人くらいだったので、多いと感じている。


【私の話】
一方、私は一応組織の中で役職者である。社員として働くよりも、生意気にも自分で運営したいと思うタイプ。くそ生意気な役職者だ。社内では部下からは好かれやすいが、上からは常に警戒されているような状態。営業してきておりますので仕事上でのコミニュケーションは普通より得意な方だとは思うが、お酒も苦手で社内・社外と関係なく飲みにもいけず、1人で会社に残って誰よりも夜遅くまで仕事をしたがるタイプ。


○ 浅く広くという関係の方々が多いということ


○ つまり、オファーが無いということ。。。


人と深い関係になるというものがどんなものなのか私にもわかっていないので、勉強中である。

それと、私はオファーがあってもどこにも転職はしないのですが、そもそもオファーが無いのは、人間関係どうのこうのではなく、私が実力者ではないということだ。社内では認めて頂いても、社外からはそうではないのだ。という部分をはっきりさせておこう。

私は、自分のダメな部分をはっきりさせた方がスッキリするタイプでもあるようだ。今後の自分の課題が見つかるとモチベーションが上がるのだ。


私の話はここらへんに致します。


さて、次に最初に“そうでもない人”として記載した役職に就いていなかったり、重要なポジションを与えられていない、いわゆる平社員の知人もこの1年で会社を退職していった。人数でいうと7名。


これまでそうでもない彼ら7名+実力者5名=12名というのは過去最高記録である。


そうでもない彼らが退職したトップ3の理由は、

1、いまの会社の先行き不安

2、新しく来た上司の頭がイカれてる

3、尊敬してお世話になっていた上司が退職されて、自分も辞めようと思った。



退職した理由はさておき、そうでもない彼らが転職できたのかというと、


退職して半年以上経っても転職できていない。

1人もできていない。

それを聞いたときに私は驚いた。


何に驚いたかというと、転職って、先に転職活動終えてから退職するのではないのか??と思ったからだ。


次行く宛てもなく、よく退職に踏み切ったなと驚いたのである。


そんなそうでもない彼らが好きだ!!笑


放っておけない。


それでも、半年転職活動頑張れば、転職先決まっていると思うが。

そこで転職市場に関して調べてみた。


今の転職市場に関してだが、


かなり厳しい。


転職市場を確認するための3つのワード

・転職者数
・転職等希望者数
・転職実現率

○転職者数は2021年1月~3月に277万人(前年同期比ー12.1%)

となっており減少している。転職に成功した人は少なくなっている。2019年までは年々転職者数は増加傾向にあったが、2020年からコロナ渦で多くの企業が経費削減や人件費削減をしていることが明確に影響している。

○転職等希望者数は年々増加傾向にあり、2020年からコロナ渦でより増加ペースで加速していっている。

事務職や専門技術職の方々がとくに増えている。

○転職実現率は、転職者数と転職等希望者数の数値から割り出される。

転職実現率=転職者数/(転職者数+転職等希望者数)


結論として、転職者数が減り、転職等希望者数が増えているということで、転職実現率はこの1年で大きく減少することとなった。


当たり前といえば当たり前だ。

私の知人のように、会社の先行き不安で退職しても、他の同じ業界の会社も厳しくなっているので、合格するハードルが上がっているのだ。

そもそも募集をしていなかったり、よほどの実力者でなければ合格できない。

希望する年収を少なくすれば可能性は広がるが、それだと転職する意味が無い。よほどのブラック企業でなければ、我慢して残っていた方がよかったと思ってしまう。


20代の若いうちはまだ転職しやすいだろうが、30代、40代となってくると、即戦力が要求されるわけですから、今の会社で役職や肩書きがついていなければ、転職は厳しいのは今に始まったことではない。


私はやはり転職するくらいなら独立をおすすめする。というより、それくらい意識が高くなければ、自分の理想とする転職は難しいだろう。

なんとか上手く転職できたとしても、その会社で今までと同じパフォーマンスでいたら、同じようにまた転職をしたくなってしまうのではないだろうか。


今の会社で、何かしらの実績や結果、役職についているなどの形に残るところまで続けてほしい。

そうでもない彼らのように安易に退職してはならない。


今の会社で目標を再設定し、目標達成すること。

転職するのはそこからだ。

目標を達成することで自信になる。

次の会社でもその自信が必ず役に立つ。


厳しい言葉を言うと、今の会社である程度成功しなければ、次の会社で成功できると思わないほうがいい。


一番やめてほしいのは、安定を求めて転職をしないほうがいい。


上を目指さなければ、安定なんてないのだ。


安定を求めたら、下がっていく一方だ。


上を目指して頑張ってようやく下がらないレベル。


人の倍、3倍やってる人でようやく上に上がっていく。


転職等希望者の方々は、今の会社で人の2倍3倍やろう。


最初はイヤイヤでもいい。

イヤでもやろうよ。

上は守ってくれない。自分で自分を守るんだ。


今スキルを磨くんだ。

今の日本で安定なんて無いと思った方がいい。


このnoteに記事を書いておられる方々のように自然と努力ができ、頑張りたいと思える仕事を見つけるか、イヤイヤでも今の仕事をやり続け、スキルを磨き、実力者となり、後で理想の転職と人生を手に入れるのか、

どちらかを選ばれる方をおすすめする。

どっちにしても、逃げるような転職だけはやめよう。


よほどの実力者でなければ、


今転職するのはタイミングが悪い



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